前作の主人公の瑞穂と比べるとどうしても見劣りしてしまう部分が多いです。千早と薫子は二人で一人のエルダーなので人気が分散してしまっていますし。さらに生徒会長の初音やクラスメイトの茉清は同等の支持を受けています。二年生には御前こと雅楽乃がいますし。前作のエルダーシスターに比べるとどうしても見劣りしてしまいます。またもうひとつ不満があります。前作の続編でありながらも薫子や初音等は小説版からのキャラクターで小説の内輪話が結構頻繁に語られます。前作をやっていても小説を読んでない人には奏や由佳里ちゃんがお姉様なんだなとなんとなく分かっても二人の出会いや昔はこんな事があったなんて話は千早同様ぽかーんとするのみで全く話についていけませんでした。また千早が前作の主人公の陰口を叩く部分やそれを全く諌めないひさこ先生が不快でした。
(あま あま 2011年05月13日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
219人中、106人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



男の娘ブームの先駆けとなった、乙女はお姉さまに恋してるの続編です。

まずシナリオについてですが、序盤は各所を緻密に描いており、注釈にも力が入っています。
しかしそれに対し、終盤に近づくにつれて描かれる場面が割愛されていき、早足な印象を受けました。
特にその印象が強かったのは初音、史の話あたりでしょうか。

舞台がお嬢様の集う女学院であることもあり、独特な雰囲気を持つこのシリーズ。
学院生活を主軸に置いているため度肝を抜くような展開は望めませんが、盛り上がる場面は多々ありました。

ただ惜しいのは、世界観が閉鎖的で、物語の広がりに欠けるところです。
街中へ出るシーンはあるのだから、学院外の社会人や他校の生徒を話に絡ませれば、有名なお嬢様学校であるという設定や、各々の生い立ちがより引き立ち、物語の幅も広がると思うのですが。
絡ませないのはやはり製作者のこだわりなのでしょうか。
御門千早として各キャラの親と向き合う場面は増やして欲しかった。

前作キャラが表立って登場しなかったのは残念。
出し惜しみ感はありますが、次作以降に差し込むのを考えてのことでしょう。

個別の話に入る頃には、千早の女装が大抵バレてしまっているのも残念と言えば残念。
あるキャラの反応が楽しみだったのですが…。

最後、細やかなことながら描写について。
三人称の感情描写についてなのですが、例えば聖と茉清の会話。
一連の流れで場面を切り替えずに聖と茉清両方の内心が描かれている点です。

主語、述語、目的語は はっきりとしているので内容は理解出来ます。
しかしこうも唐突に三人称の中で焦点を当てる人物を切り替えられては、臨場感が途切れてしまいます。
内心を描くのは聖、あるいは茉清どちらかに絞り、もう片方は内心を描く方から見た、客観的な仕草を描写してもらえれば、淡々とした印象を拭えたのではと思いました。
(モーショボー 2011年05月06日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
221人中、110人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



男の娘ブームの先駆けとなった、乙女はお姉さまに恋してるの続編です。

まずシナリオについてですが、序盤は各所を緻密に描いており、注釈にも力が入っています。
しかしそれに対し、終盤に近づくにつれて描かれる場面が割愛されていき、早足な印象を受けました。
特にその印象が強かったのは初音、史の話あたりでしょうか。

舞台がお嬢様の集う女学院であることもあり、独特な雰囲気を持つこのシリーズ。
学院生活を主軸に置いているため度肝を抜くような展開は望めませんが、盛り上がる場面は多々ありました。

ただ惜しいのは、世界観が閉鎖的で、物語の広がりに欠けるところです。
街中へ出るシーンはあるのだから、学院外の社会人や他校の生徒を話に絡ませれば、有名なお嬢様学校であるという設定や、各々の生い立ちがより引き立ち、物語の幅も広がると思うのですが。
絡ませないのはやはり製作者のこだわりなのでしょうか。
御門千早として各キャラの親と向き合う場面は増やして欲しかった。

前作キャラが表立って登場しなかったのは残念。
出し惜しみ感はありますが、次作以降に差し込むのを考えてのことでしょう。

個別の話に入る頃には、千早の女装が大抵バレてしまっているのも残念と言えば残念。
あるキャラの反応が楽しみだったのですが…。

最後、細やかなことながら描写について。
三人称の感情描写についてなのですが、例えば聖と茉清の会話。
一連の流れで場面を切り替えずに聖と茉清両方の内心が描かれている点です。

主語、述語、目的語は はっきりとしているので内容は理解出来ます。
しかしこうも唐突に三人称の中で焦点を当てる人物を切り替えられては、臨場感が途切れてしまいます。
内心を描くのは聖、あるいは茉清どちらかに絞り、もう片方は内心を描く方から見た、客観的な仕草を描写してもらえれば、淡々とした印象を拭えたのではと思いました。
(シャイニング・フィンガー 田中 2011年05月06日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
274人中、145人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



攻略キャラが2人追加されて、雅楽乃と香織理は攻略対象から外れました。

これは発売前から公式サイトですみっこのほうに小さく注意書きがされていたので一応事前告知という事になります。

つまり、全体的なボリュームがさほど上がった訳ではないのでコンシューマとPC版のそれぞれの違いと考えた方がいいですね。

PSP版は巨乳キャラだった2人が抜けたので、攻略キャラは全体的に幼い感じになってます。

アダルトさを求めるならPC版、コンシューマでならPSPといったところでしょうか。
(タイプA 2011年05月04日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
143人中、75人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



攻略キャラが2人追加されて、雅楽乃と香織理は攻略対象から外れました。

これは発売前から公式サイトですみっこのほうに小さく注意書きがされていたので一応事前告知という事になります。

つまり、全体的なボリュームがさほど上がった訳ではないのでコンシューマとPC版のそれぞれの違いと考えた方がいいですね。

PSP版は巨乳キャラだった2人が抜けたので、攻略キャラは全体的に幼い感じになってます。

アダルトさを求めるならPC版、コンシューマでならPSPといったところでしょうか。
(味噌ラーメン 2011年05月04日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
163人中、86人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



言わずと知れた男の娘主人公ゲームの金字塔。

今作初プレイですが笑いあり涙ありで大変楽しませていただきました。

メインヒロイン以外のサブキャラも良い味だしていてどのキャラも愛しくなってきます(笑) だからこそ最後の卒業では切なくなりました…。

1話1話コメディ?とシリアスがあいまじってメリハリもありましたし名作の名に恥じないと思いました。


その中で☆を1つひいたのは、
一子√がナアナアで終わっている感じだったのとシステム面です。

一子ちゃんは設定が設定だったので少し期待していたのですが…(;^_^A

システム面は必要最低限!って感じでした。
前後の選択肢にすぐとべたりデータインストールがあるのはいいのですが、
文章履歴からのバックジャンプやスクリーンショットがないのは少し残念でした。


舞台である聖應女学院に通う女生徒を見ながら女性の美を少し考えさせられました。
(ところてん1丁目 2010年05月09日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
37人中、14人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



シナリオも面白いしキャラデザも好き嫌い別れそうだけど可愛いし、私としては文句なしです。

既読スキップも速いし、スキップ使わなくても次の選択肢まで一気に飛べるので二回目以降のプレイも快適。

次回予告があるのも気に入りました。次回予告はメニューで観ることができます。

ただ、主人公は女装した男の子という設定ですが、男の子らしさは殆どないので、百合が苦手な方は駄目かもしれません。百合が大好きな方には良いと思います。主人公は男ですが周りの人達が百合っぽかったりするので。

不満な点はCGが上下カットでPSPの画面に収まるようになっていることと、誰のルートに入ったのか分かりにくいことです。選択肢で、好感度が上がったことはその都度分かるのですが、共通話がいつ終わったのか分かりにくいです。まあ、ルートに入った子が次回予告や話に頻繁に出現することで何となく分かる感じですが。あと緋紗子先生を攻略できたらな…と思いました。


各話が面白いので、多少百合っぽくても大丈夫な方にはお薦めです。
(みかんの皮 2010年05月03日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
35人中、17人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



私は女なのですが、今までギャルゲーというものに触った事すらなかったため、暇潰しと新鮮さを求めて購入してみました。

正直、ここまで面白いとは思ってもみませんでした。
グラフィックは綺麗ですし、主人公・ヒロインキャラ・そして脇キャラにもとても好感を持てました。

ストーリーについては、お笑い要素が多いんだろうなとタイトルで勝手に納得してしまっていたのですが…確かにお笑い要素は多く、笑いながらプレイしておりました。

しかし気付けば涙を流しながら画面を見ていた事も少なくはありませんでした。
私は百合属性ではありませんが、そういったものを抜きにしても感動出来るお話だったと感じています。
キャラの台詞の中にも心に響くものが多々あり、良い買い物ができたと個人的に思っています。

百合がどうしても駄目、という方でなければ、男女問わず楽しめるゲームではないでしょうか。
(K-to 2007年02月10日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
9人中、4人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



PC版で人気があった「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」が、「乙女はお姉さまに恋してる」と名前が変わりコンシューマ版として出ます。追加要素としては、ファンディスクに収録されていたシナリオの追加があります。そしてなんといってもこのゲームの見どころは、主人公の男が女装して女子校に転校してしまいます。しかも、みんなから「お姉様」と呼ばれモテモテに…。設定だけでなく、シナリオもしっかりしているのでかなり面白いです。一度やって見てはいかがでしょうか。
(heart 2005年09月25日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
9人中、3人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。