商業的な価値観からなのか最初の銀色のクーペと赤いロードスターは無料の原作と違いやや商業的な感動の押し売りがあります。このゲームをクリアすれば原作が読めるので本来の価値は原作そのものにあります。むしろアレンジは蛇足と言っても過言ではないと思います。アレンジの結果、ご都合主義になっていたり、無理な展開もしばしばみられます。 私は原作目当てで買ったのでクリア後の原作をよく読んでいます。 この作品(原作1)はホスピスに焦点をあてているというよりは自殺という行為に焦点をあてています。そこをとらえ違えると「なんだこれは、命は云々」という怒りがでると思います。 なぜ最初に自殺者の数が表示されるのか、その意味をよく考えてみてください
(ン太郎 次郎 2012年03月04日) from Amazon Review

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正直外伝とかいらなかった。セツミちゃんと男(名前忘れた…)の逃避行……というかまあ、セツミちゃんの話、もうちょい見たかった。
(フレア カタ 2011年04月07日) from Amazon Review

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素材は良かったのですが、追加エピソードは正直要らないと思いました。 無料のやつの方がある意味無駄がなくてよかったです。 商品化に合わせて無理矢理泣きゲーにしたように感じが出てしまいかえって薄っぺらく感じてしまいました。 追加エピソードの着眼点は良かったのですが、その構成に無理がある気がしました。 最終章に至っては、ナルキッソスに関係がないように感じました。 勿論複線としては少々絡んできますが、ほとんど別の作品と言ってもいいです。 他にもフリーでは無かったその後の姫子と優子の絡みがありますが、あれは正直無理があると思いました。 私個人の意見としては最終章は姫子の妹のヘルパーとしての立場から新しい患者との絡みを書いて欲しいと思いました。 自分は今回の最終章はあまり好きではありませんが最終章の視点と言うよりは着眼点は良かったので別の作品として出して欲しかったです。 本当はもっと評価は低いのですが原作に敬意をひょうして星3です。
(ン太郎 次郎 2011年02月20日) from Amazon Review

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あらかじめ説明しておきますがナルキッソスは剣や鉈を持った少女が跳んだり、はねたりするようなゲームではないので誤解なきようお願いします。 また、吸血鬼が出てきたり魔法を使うようなこともありません。 あらすじを知ったうえでの購入をお勧めします。

このゲーム(選択肢が外伝の一部にあるだけなので厳密にはゲームではない)はエロも暴力描写もないので一応、12才以上対象になっていますがシナリオを読めば大人向けの作品であることが分かると思います。

ギャルゲにありがちなラブコメも最終章の前半にそれっぽいのがちょっとあるだけなので、そのような事を期待する人にも向かないでしょう。

また「人生、明るく前向きに生きようぜ!」という方にもこのゲームは合いません。

人を選ぶゲームで万人向けではありませんが、ごく普通の感受性があれば死についていろいろ感じるものがあると思います。

ただ、他の方も指摘されていますが外伝にはあまり評価できない作品もあります。

しかし小さな欠点はあっても良いシナリオ、場面場面に合った画像や音楽(全56曲)のせいで私は涙が止まりませんでした。

全世界で100万回以上ダウンロードされただけのことはあり名作であるのは確かです。


ところで余談ですが、このゲームには涼宮ハルヒの憂鬱のみくる役の声優さんが出演しています。

PCオリジナルのクラシックモードをプレイ中にその事が分かったのですがクラシックモードは人物絵が少ないせいか時々、コミカルなみくるが頭に思い浮かんで困りました(笑)。


(宗方 2010年08月22日) from Amazon Review

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1.ナルキッソスオフィシャルブック
・ピンナップ
 (今までのナルキ関係のイラストから8枚を収録。
  今までのが全部収録されているわけでもなく、
  またオフィシャルブック用の新イラストもなかったので少し残念でした)

・1〜最終章、外伝のイラスト付きまとめ解説的なもの(キャラ、エピソードについて)

・緒方さんやごとPさんなど、ナルキッソスに関わってきた方々の応援コメント(イラスト関係の方が多かったです)

・書き下ろし4コマコミック(ステージななのホームページに載っていません)
 (4本あります。全部セツミと日下陽子(最終章のヒロイン)の絡みです。
  ナルキ4コマも好きなので、自分としては書き下ろしは結構嬉しかったです。
  セツミと陽子の温度差が良かったです。
  ただこの4コマは、読んで「ナルキの世界をぶち壊された」と人によっては思われるかと思いますので、
  一応読むときには注意です。あくまで、ナルキのキャラだけを借りてきたコント漫画と思うといいかも……)

・ごぉさん(同人ゲーム『ひまわり』のシナリオライター、ナルキッソスには外伝の方に参加)の書き下ろし小説『柊有華』
 (医師免許をとり医学部を卒業後、大学病院に研修医として勤務することとなった青年・高原と、
  その高原を初めて「先生」と呼ぶこととなった高原の担当患者である一人の幼い少女。
  その少女の手術前・中・後の、高原の心理に主に焦点を当て描いたショートストーリーです。
  自分的には、オマケにしては十分楽しめた内容でした)

2.「セツミ先生」の聖地巡礼マップ
 ナルキ1で、優とセツミが病院から灘黒岩水仙郷に行くまでに通ってきた道(高速道路の名前・何号線など)や立ち寄った場所などを、
 地図を使ってわかりやすく簡潔にまとめてあるものです。
 別になくても良いけど、あったらあったでなんか嬉しいマップでした。
 自分は「ああ〜○○バイパスも通ってたのか」みたいに復習の意味も兼ねて楽しみました。... 続きを読む
(ポンプ 2010年06月26日) from Amazon Review

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