システムに慣れないうちはEASYモードでプレイした方が、分岐が少なくバッドエンディングも少ないので入り易いです。ある主人公のシナリオをHARDモードでスタートしたら・・・いきなり誰かと接触し、死んでしまった。←バッドエンディングその接触した誰かというのも他の主人公で、その主人公のシナリオもその時点でバッドエンディングを迎えてしまう。
たまたま同じ場所に居合わせたり、誰かの何気ない行動が他の誰かの未来を変えてしまう。そういう要素が至る所に散りばめられています。プレイ後、自分が普段とっている何気ない行動も、誰かの未来に多少の影響を及ぼしているんだろうなと思うようになった。自分のレビューを読んだ誰かの未来が変わるかもしれない。その逆もまた然り。また、客である自分に「ありがとう」と言われた店員の、その後の未来(行動)が変わってたりするかも・・・想像がどんどん膨らんでいきますね。
まだ『街』未プレイの方、プレイするか否か、今あなたは運命の交差点に立っています。願わくば途中で断念する事なく、8人の主人公のシナリオを全てクリアした後に流れるED曲、クリアした後に出る隠しシナリオ「花火」この二つを是非経験して頂きたい。あなたにとっても「きっと忘れられないゲームになる」と思います。 (revue 2004年11月08日) from Amazon Review
ただ、1つだけ難点を言うと、シナリオがちょっとぶっ飛んでいるというか、アクの強いものが多い点。ノリが性に合わない、という人もいる可能性はある。 (たこやき21 2004年03月12日) from Amazon Review
この原宿渋谷の場面設定というのも大きかったのかもしれない、生後ずっと東京育ちの私でさえ見たことも無い街並みが堪能できてストーリー以外の楽しみもあった。地方に住んでる人は尚更TV等で見られない「裏東京」を楽しめたのではないだろうか?
随所にちりばめられたムービー・コメディー、サスベンス、バイオレンス、ディテクティブ等バラエティーに富んだ重厚なストーリー・隠しシナリオもあったりと、PS機のスペック云々というよりPS2でもこんな力作見たこと無い。リアルと言うだけではなく、シナリオや撮影画面でスタッフの苦労が伝わってくるのだ。
期待しているのだが「街2」はスタッフ曰く、「相当の苦労を要したから2は苦しい」と言っている。それもそのはずだろう、やってみれば分かる。 (takatyantyan 2003年11月04日) from Amazon Review
欠点としては、チュートリアル(自分がどこまで物語を進めたのか分かる棒グラフみたいなもの)が見づらい所。物語本編自体は☆5つでもいいくらい良い出来♪ (特命希望隊員80号 2003年02月10日) from Amazon Review