発売から大分経っていますがレビューさせて頂きます。
私はPS2やPS3で無双はプレイしたことが無く、その代わりPSPで「無双orochi」→本作→「orochi魔王再臨」→「激・戦国無双」→「無双6 special」→「無双5 empires」とプレイしてきました。

Orochiから始めたこともあってか、多くの方がおっしゃっているような所謂「ステルス」に関しては特に不満なく遊べました。しかし据え置き機版をプレイしたことのある方にとってはやや不満が出てしまうのかもしれません。

厳しい意見の多いエリア制ですが、私はこのエリア制こそ本作品の醍醐味なのではないかと思います。Orochiや魔王再臨では縦横無尽にフィールドを駆け巡り、敵本陣を急襲するようなダイナミックなプレイが体験できますが、本作品はそうではありません。陣取り合戦のように少しずつ自軍の活動範囲を広げ、前進しない限り敵大将と相まみえることはできません。だからこそいつもの無双にはない「リアリティ」があるように感じます。たかがゲームに何を求めているのかと思われるかもしれませんが、orochiをプレイしている際私が思っていたのは「仲間武将と一緒に闘っている感が無い」「フィールドが広くないのですぐ目的地に辿りつける」の2点です。仲間が窮地に陥っているという知らせがあればorochiではすぐ救援にいけますが、本作はエリアを移動しなければならないため思い通りに助けに行くことができません。敵大将を速攻で打ち取るような芸当もなかなかできません。しかしある種その歯がゆさがある故に、本当に自分がその軍の一員となり、戦略を練って仲間と共に戦っているような感覚を味わうことができます。実際の戦場では待機している敵を無視して総大将の所に行くこと等できないはずですしね。... 続きを読む
(ZEKE 2013年09月24日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
143人中、82人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



 上下巻別にして、上巻は基本操作・キャラ毎の攻撃法など、下巻はマップ攻略・隠し攻略などに分かれる無双系の攻略本がある中、この本は(コーエーさんとしては)簡略表記気味です。
 トピックが少なく、むずかし目と感じるゲームの突破口としては力不足の印象を受けました。ある程度自分でコツをつかんでしまえば大丈夫ですが(副将・マップコンプリート成功しました)、そこまで根気が持つかが微妙です。
 ゲーム自体がそれほど隠し要素が無いので薄くてもいいですが、写真付き技解説は無く、二重円範囲表だけです。これまでの流れで三国志の敵武将は個性が類推できるでしょうが、宝物個にのみ出現する戦国無双2武将・中国歴代武将辺りはもっと丁寧に解説が欲しいところでした。
(Amazon Customer 2006年05月16日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
160人中、87人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



 上下巻別にして、上巻は基本操作・キャラ毎の攻撃法など、下巻はマップ攻略・隠し攻略などに分かれる無双系の攻略本がある中、この本は(コーエーさんとしては)簡略表記気味です。
 トピックが少なく、むずかし目と感じるゲームの突破口としては力不足の印象を受けました。ある程度自分でコツをつかんでしまえば大丈夫ですが(副将・マップコンプリート成功しました)、そこまで根気が持つかが微妙です。
 ゲーム自体がそれほど隠し要素が無いので薄くてもいいですが、写真付き技解説は無く、二重円範囲表だけです。これまでの流れで三国志の敵武将は個性が類推できるでしょうが、宝物個にのみ出現する戦国無双2武将・中国歴代武将辺りはもっと丁寧に解説が欲しいところでした。

(clionhiro 2006年05月16日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
134人中、72人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。