この作品は前作Canvas〜セピア色のモチーフ〜(DC版・DVD版)を持っており、本作品の絵も気に入ったので購入しました。正直、私の中で五本の指に入る作品です(前作よりも評価が高くなっています(^^;)。
原作のPC版や後で販売されたDVDPG版などとは声優さんが違いますけど、どちらかと言えば、私はこちらの方が好みです。
さてストーリーですが、主人公の上倉浩樹は私立撫子学園の美術教師で、大学在学中の親友の裏切りによって絵に対する情熱を失っており、現在の仕事にも身が入らない状況となっているのですが、親友との和解やヒロイン達との触れ合いを経て少しずつ立ち直っていく、というのが基本的なストーリーとなります。
私としては、ストーリーは主人公より少し年上の女性との恋愛を育む鷺ノ宮紗綾シナリオ・美術教師の仕事を受け入れる展開となる竹内麻巳シナリオ・再び画家を目指すメインストーリーとなる桔梗霧シナリオの各ルートが好みです。
ところで、紗綾ルート20日に主人公が麻生大輔(前作の主人公)の絵を観るイベントがあり、この絵の内容が13日の選択(この選択肢は、13日の紗綾の好感度が全正解より少し劣る位の状態で出てきます)と20日の紗綾の好感度により変化します。紗綾の好感度が最高レベル(全正解の攻略)だと、自動的に紗綾の一番のお気に入りである桜塚恋にちなんだ海の絵と、麻生大輔と彼女の後日談のエピソードとなります。
この作品は本当に良く出来たゲームで、静止CGによるビジュアルノベル系美少女ゲームが嫌いなのでなければ、一度試してみてはいかがでしょうか?

(くらげ 2009年06月14日) from Amazon Review

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アニメ版をわずかながら視聴したので予想していましたが、声優陣が違います。
PC版は18禁ゲーム雑誌の付録に体験版としてプレイした程度なのですが、それでも一応ですがプレイした事にはなりますよね?
とはいえ、こっちの声優陣の方が演技が上手いです。


しかし、このゲームでもっとも心打たれたのはやはり、新キャラふたりでしょう。

まず、竹内麻己。
既にコミック版で登場したのですが、ゲームでは驚きのメイド姿でも登場!本人はウェイトレスと主張していますが。
学校とのギャップの違いが良いです。
終盤のシナリオは予想通りかなと思いましたが。でもできれば、回想シーンとかでいいから、コミック版のエクストラシーズン仕様で登場して欲しかったです。

そして、藤浪朋子。
最萌ツンデレキャラです。

もう何もかもが可愛くて可愛くて。
猫耳みたいなリボンとかももう最高です。
プレイ当時、ギャルゲー世界でツンデレという言葉が知れ渡った時代に、この朋子の存在は自分にとってはじめて攻略したツンデレキャラです。

麻己と朋子のキャラソンCDって無いんでしょうかねぇ…


と…少し暴走気味な文面でしたが、こんな感じですね。


とはいえ、今は18禁ゲームのコンシューマ移植には興味ありませんが。
予約特典や限定版がどんなに魅力的でもです!!

(遥か七曜の日々 2008年02月15日) from Amazon Review

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あっさり系のゲームです シナリオも淡白でシステム的難易度もぬるま湯な風情です 原画家の作風が好みの方・CV陣が気になる方は購入されても良いと思いますが 個人的には廉価版を待たれることを推奨します 名塚佳織さんに注目されている方には必携アイテムになるのかもしれませんので星一つ加点して下さい
(平群 2006年06月12日) from Amazon Review

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