雰囲気ゲームとしては至高の一品です。操作性に難ありですが

カメラワークに関しては、プレイ前に設定する必要があります。でないと極悪のカメラワークでプレイするハメになりますよ(^_^;)

オススメの設定は、上下左右をリバース、カメラ速度を10段階中3がベストです。これでストレスなくプレイできます

照準の設定は自分好みに
馬の操作と掴むのがやりにくいと感じました。それ以外は文句無しです

トリコも楽しみにしてます
(ヒデ 2012年08月24日) from Amazon Review

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動作そのものは問題なし。ゲームはできる。

ただし、映像にノイズが発生。これが結構気になる。
ゲームのプレイには影響しない程度だが、明らかにそれとわかる程度。
神経質なら結構気になるだろう。細かい文字も少し読みにくくなる。
プレイできるとはいえ、使い続けると機器に悪影響がないか不安になる。

正規品に交換するとノイズは出なくなった。
正規品と比べると重量が軽くてスカスカな感じがする。

相性か?と思ったが、
うちにあるモニタ(液晶)は全部ノイズが出てしまう。

環境にもよるのかもしれない。
まぁ、安物だし、動けばいいという人向けだと思う。
(RUKA 2012年01月14日) from Amazon Review

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帯にも注釈がつけられていますが、ワンダと巨像 公式攻略&設定本 古えの地綺譚 (ファミ通の攻略本)を元に作成されているため内容はほぼ同じです。

・紙の種類が変わった?ため本自体の厚みが薄くなっている
・PS2版だと36〜39ページで紹介されていた「小さな命」が36〜37ページにまとめられている(内容に変化なし)
・ゲーム画面画像のサイズ変更や配置変更

ぐらいが、ざっと気付いた点でしょうか。
後半の資料集については変化なくそのままのようです。
収録されているゲーム画面については、ところどころ変更されてもいました。
あとはもちろん、上田さんのインタビューも追加されています。

古えの地綺譚を持ってみえる方で、新規インタビューに特に興味がないというのであれば、改めて購入する必要はないかなあという印象でしょうか。
ですがもちろん内容の素晴らしさには変化ありませんので、新しく購入されるという方には文句なしにおすすめです。
(mimilk 2011年09月24日) from Amazon Review

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このゲームの凄いところはほとんど登場人物もいなくてそれほど話さないということです。

巨像一体を倒しても次の巨像の説明だけという簡素な作り。

だが、短いからこそ伝わるものがあると思わされた。

あまり語らずに深い話を提供してもらった。

テキストはほとんどないがそこらへんのRPGの数倍は深い話だった。

特に最後の演出は最高だった。

是非プレイしてほしい。
(イアン アップ 2011年02月22日) from Amazon Review

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「最後の一撃はせつない」 というキャッチフレーズに引かれ、購入しました。本当にその通りです。感想としては、世界観、ストーリー、戦い方、キャラクター、音楽、全てよかったです。 話の内容は決して明るいものではありませんが、こんなに心を揺さぶられたのは久しぶりでした。景色も素晴らしく、巨像そっちのけで色々なところを探索しても楽しいです。欲を言えば、視点切替があったら更によかった。好みは別れるかもしれませんが、そんなに高くもないですし、気になった方はぜひ!
(サトちゃん ちゃん 2011年02月07日) from Amazon Review

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馬に乗り草原を走る。絵本やファンタジーの世界に入れたようでとても楽しかったです。
確かに途中とても難しいステージもありましたが、クリア出来ない程では無いです。女性にお勧めのゲームです。
(プレミ 2010年10月18日) from Amazon Review

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この値段ならどう考えてもお得です
最近のゲームは映像重視になりがちですが、これは映像とゲーム性を上手く混ぜたゲームだと思います

確かに敵の弱点を知ってからは倒すのをただの作業だ。と感じる方もいるでしょう
しかし1回目のプレイは絶対面白いと思います
この値段なら1回しかプレイできなくても十分
もちろん自分は何回もやりましたが
迷ってるなら今が買い!巨像達の威圧感や世界観を味わえるだけでも元が取れます!
世界がシームレス(ロード無し)なのでストレス無く移動できます
素晴らしい景色はそれだけで快楽物質が出るでしょう

あと最近のやりこみ重視のゲームは本編そっちのけで当たり前のように100時間200時間やりこみだけでかかります
やりこみの部分が本編なのか?と萎えるほど

ワンダと巨像は本編さえやれば満足できるゲームですが
逆に言えば物足りないと感じる人もいるでしょうね
20時間もあればクリアできますから
6000円の場合は損したと思う人もいるでしょうが、今回は1800円ぐらいなのでプレイ時間短くても損はしませんよ
微妙な作品を長時間やるより、短くても面白い作品をやった方が良いと思います

(NYの摩天楼 ニッキチ 2010年02月04日) from Amazon Review

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このゲームはワンダという主人公が一人の女の子を生き返らせるために古の巨像たちを倒していくというゲームです。

とにかくICOのチームだけあって、空気で物語を語る技術はすごいの一言です。一体目の巨像と始めて対峙したときの衝撃と光景はまるで名画を見たときのよう。

巨像には倒すための弱点があるのですが必ずしもすぐ見つかるわけではありません。

というより見つからないうちは巨大すぎる相手の前にあまりにも無力です。しかし弱点を見つけたとき、形勢が逆転したとわかるように、とてもかっこいい音楽が流れ演出してくれます。

それのタイミングがとても絶妙。雰囲気そのものが快感になります。

少し気になるのがカメラワーク。やはり巨像の行動を見せたいのか、主人公の移動中でもたまに巨像視点になるので動きにくいことがしばしばです。

また、操作性の悪さを指摘する声もありましたが、私はありだと思います。不自由なおかげで重力に縛られた人間の無力さ、不自由さ、大胆さがうまく表現されていると思います。

主人公が人間離れした軽快な動きで巨像を登って倒してもゲームの中のリアルは薄れてしまいますしね。

基本的に巨像のみのゲームなのでICO同様やりこみ性は薄いです。でも一度やる価値は十分にある。というよりぜひ、やってほしいです。

最後にこのゲームで巨像に関する記述はほとんど出てきません。だから意味は推測でしかありません。

「失った愛する人にもう一度会いたい。」

この思いは、失った人がいる人は一度は考えると思います。私自身にもそれはありました。

命が生まれる以上、それが失われていくのは人間ならずとも認識していること。

でもどうしても私たちはすでにない一つの命を忘れられず、執着してしまいます。

命を再生させることが悪いことなのか。それは私にはわかりません。でも巨像達は明らかに再生の障害として巨大に立ちはだかります。まるでそんなことをするな、考えるなというように。... 続きを読む
(雄 2006年07月13日) from Amazon Review

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ゲームを制覇した人へのご褒美とも言えるサウンドトラックです。
アグロと駆け抜けた広大なマップを思い起こすことが出来るでしょう。
トラック1213を繋げて聴いている時は巨像相手にやっと優勢を握った時のワクワク感がよみがえります。
ゲームの演出が話題のヴィジュアルだけではなく、ここぞという時にしか流れないサウンドも大きな力を秘めていることを実感する一枚です。
(鉄一威 クロガネイチイ 2006年05月13日) from Amazon Review

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聞いているうちにほっと一息つけて、
寝る前に聞くと心地よい音に安らげる、
究極の癒しがこのサントラに詰まっています。

ただ、4曲目、8曲目、16曲目以外は
ほとんど「メロディー」というものがなく、
ゲームをしたことのない人にとっては
「何これ?」と思うような曲になっていると思います。

ゲームをした人にとっても、
インストゥメンタルが嫌いな人にはあまり好まれないかもしれません。

ですがその「メロディー」がなくても、
聞いていると、どこか懐かしいような、
心の中に切なくも美しく壮大なICOの世界、情景が広がる…
そんな音たちが、この1枚に詰まっています。
大島ミチルさん独特の、「何もない空間」の表現だと思いました。

そしてメロディーがはっきりと分かる3曲は、
何度聞いても飽きない優しい仕上がり。

4曲目は、アコースティックギターでつづられる
とても切なげで、空虚な曲。

8曲目は「癒し」をそのまま音にしたかのような、
まさにhealといった感じの曲です。

16曲目は少年のソプラノヴォイスが中性的で、透明感あふれる、
それでいてとても切ない曲。
CMで聞いた人は多いと思います。
目を閉じて聞くと、ICOの世界が垣間見えてきます。


音で表現する虚無の世界。
そこには、究極の癒しが存在します。

激しい曲があるわけでもなく、
ノリのいい曲があるわけでもなく、
耳にキンキンくるボーカル曲があるわけでもない。
ただそこに、優しい音が渦巻いています。

聞いているうちに心が安らぎ、ほっとする。
そんな、安定感のあるサントラでした。
(空翠 2006年03月19日) from Amazon Review

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