僕が三國無双シリーズを始めたのは5からなので初代からプレイしてきた方にとっては参考にならない箇所があるかもしれません。
基本的に前作と比較してのレビューになります。

《良かった点》
・全武将の個性が強まった
これは本当に感動しました。全武器ごとにモーションが決まっているので、複数の武将を育てるメリットが生まれました。
また、6であったEX攻撃も健在なので個性がより一層強まった感じがしました。
ただし、武器が70種ほどあるのでモーションが似ているものもありますが、許容範囲です。

・ダッシュ攻撃から即座に通常攻撃へ
今までの無双シリーズですと、ダッシュ攻撃から少し間を空いて通常攻撃に入っていましたが今作ではダッシュ攻撃から即座に通常攻撃に切り替わります。例えば、6ですとダッシュ攻撃で敵武将を吹き飛ばして追撃が困難なことが多々ありましたが、今作ではそれがありません。
地味な変更点ですが、すばらしいと思います。

・多彩な攻撃
6では強攻撃がEX攻撃・無双乱舞1・無双乱舞2しかありませんでしたので、プレイしていくうちにマンネリ感が増しました。しかし、今作ではEX攻撃・無双乱舞1・無双乱舞2・空中無双乱舞・(真)覚醒乱舞と5種類の強攻撃があるので、シナリオを進めていくたびに楽しみが増します。特に真・覚醒乱舞で雑魚を一掃するのが楽しすぎます。

・自動乗馬
これも地味な変更点ですがR2ボタンを長押しするだけで勝手に馬に乗ってくれるので非常に便利。

・武将の育成が容易になった
前作の6では一人の武将のステータスをMAXにするのが非常に面倒だった記憶がありますが、今作ではストーリーモードを進めていくだけである程度強くなっているので、育成しやすくなった。前作では武功ポイントを貯めて武将ごとにチャージ攻撃や無双乱舞などを解禁していったので非常に面倒でしたが、今作では完全にレベル依存のためシステムが非常にわかりやすい。

・ストーリーモードの使用可能武将が増えた... 続きを読む
(猿 2014年03月18日) from Amazon Review

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三国志は1から12まで全てやりました。
この三国志は5をベースにしているソフトです。
他のシリーズと比較してみてこのソフトが良いと思う点は

・内政がシンプルになっている(内政に武将を配置して内政ボタンを
押すだけで農業、商業、治水、防壁等が同時に上がるので
細かく農業の数値を上げたりする必要がないことです。)

・どんな武将でも仕事がある(例えば他の三国志の内政は武将の人数
×金というような形だったので、少しでも能力の高い武将に
内政させないとお金が無駄になってました。しかし、このソフトは
1つの都市の内政を1人でやろうが20人でやろうが内政する
のに必要なお金は一緒なので、使えない武将も取り敢えず
内政担当にしておいて使うことができます。)

・外交が面白い(他の三国志と違って、お金を貢げば同盟を組めます。
どんなに仲が悪くても同盟まで持っていくことができます。
そして、同盟することで戦争のときに使う陣形を強化できる
研究を他同盟とすることができます。)

・戦術の幅が増えた(陣形によって弓の攻撃力が変わったり射程が
変わったり、移動できる距離が変わったり、攻撃を受けたときの
防御力が違って、その戦況毎に合う陣形を選べる。
他には落とし穴を掘ったり、敵を挑発して誘い込んだり等
プレイヤーによって様々な戦い方ができる)

・画が綺麗(当時のグラではなく、3DSの綺麗なグラで楽しめますし、
ベースになったゲームは古いですが、例えば顔グラは当時のもの
ではなく、三国志11の顔グラを使用したりいるので古臭さを
感じません。三国志11の顔グラはシリーズの中で最も人気が
あります。)

・攻めれる人数が決まっているので、強大な勢力のゴリ押しに
対抗できる(例えば劉備が孔融と同盟を組み、自国が袁紹や
曹操の侵攻から援軍と協力して難を逃れることができます。
シリーズを通して中小勢力が最も長生きできるのはこの... 続きを読む
(シコ猿 2013年11月07日) from Amazon Review

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コーエーの元看板シリーズ作品のひとつです。
歴史に詳しい方にも、そうでない方にも、気軽に遊べる内容になっています。

コツを掴んで、攻略をどんどん進めていくと、最終的にやる事が作業化してしまうのは、
コーエーゲームのお約束ですが、やっぱりこれもそうなってしまいます。

が、基本的には良作です。

立志伝の基本ゲームシステムは非常に良好だったので、もっとアイデアを練りこんでいけば、
もっとおもしろい、神ゲーが生まれる事もあったと思います。

が、現コーエーテクモは、売上の良い無双シリーズに力を入れるあまり、
この立志伝作成スタッフを切るなどの経営合理化を進めたそうです。

つまり、コーエーテクモには、もう良質なシミュレーションを作るノウハウを持ったスタッフって、
いないんだそうです。残念ですよね。



(Neverwinter 2011年05月27日) from Amazon Review

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音楽、グラフィックはいいんだけどなぁ。どのキャラ選んでも、展開同じで単調なのよ。長くは遊べません。でも 8よりは好き。
(gongxian 2011年02月14日) from Amazon Review

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やっぱり一番は値段の手頃さに驚かされました値段に明らかに見合わない素晴らしいゲームです登場武将がわんさかいて列伝を見るだけでも楽しいです更に一回クリアすると出るストーリー(章)は全武将が年表関係なく全員登場するので心踊ります♪新武将機能も健在で更に隠し武将までいる豪華さ♪ストーリーを進めてると結婚や恨みを買った将から暗殺を食らったりと良い点を語るとかなり長くなりそうなので良い点は一区切り。最後に誰に何と言われようが悪い点は『ロードの長さである』これに至っては非常にできの良いゲームだけあって痛絶に悲しい…
(Garatea.1tのまりも Garatea.1tのまりも 2010年07月17日) from Amazon Review

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今作においては武将一人を操作して天下統一を目指すシステムになっている。
オリジナル武将を最大100人まで作ることができるし、8人まで同時に選択操作可能で新君主になるのも誰かに仕えるのも自由。
戦は行わず内政のみに従事することも可能。
新勢力を作る場合は9人まで配下武将を置くことができる点、他にも今作は編成時に兵科の選択が出来るようになっているので4などとは違いわざわざ事前に買い付ける必要はないので相場を気にすることなく戦を楽しめる点がいいところ。

あとはあくまで個人的な意見として悪いところは軍師系スキルが使い勝手が悪い。 火計が自分の周りしか出来ないとか、防衛戦で城の上から落石が使えないこと。
地の利を活かした戦いも単に能力が変化するだけではなく、森であれば伏兵による奇襲や火計、谷であれば大軍VS小軍でも小軍に不利にならないし、高低差がある地形なら高い位置にいるほうが強いように。
戦の地形グラフィックが3Dになれば、より高低差がわかりやすくなり戦の幅も広がると思う。
あと、戦では敵を自軍に有利に運べるように誘引する策もあるわけで囮兵や伏兵を配置出来るシステムがほしいところ。
地の利ももっと活かしたい。やはりホームデシジョンというのがあるわけで慣れた地形とそうではない地形がある。
少隊が大軍隊に勝つにはこういったシステムが必要になるし、こういうシステムがあると戦略性が増し、指摘されてきたAIの強化にもなると思う。
他には挟み撃ちのような計略がないこと。包囲戦というべきか。
これがあるとより戦略性が増すと思う。
あと言われているように戦に出陣出来る部隊が10部隊に限られること。
これは残念。まぁリアルで10部隊もあれば十分大軍隊ではあるんですが。
(兄助 2009年07月02日) from Amazon Review

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戦闘中にセーブが出来ない以外、特に悪い点は見当たりません。
グラフィックはさすがに古さを感じますが、なんでもかんでも3Dにすれば良いというわけではないですし、これはこれで良いと思います。見た目はさして重要ではないですしね。満足な一本でした。
(luiz 2005年10月19日) from Amazon Review

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良い点
義兄弟や結婚等を出来る。操作性が良い。画が綺麗。イベントが面白い。全武将でプレイ出来る。アイテムやイベントを収集出来るのが面白い。領土を拡げていくと達成感が沸いてくる。新武将の顔が豊富。全体的にわかりやすい。
良くない点
南蛮等の異民族を討伐というのが、全くない。名声が上がっても、いまいち実感が沸かない。
(スイマー 2005年10月12日) from Amazon Review

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未だ多くのファンからシリーズ最高傑作との呼び声高い三國志VのPSP版。

PC98版、PS版と三國志Vをプレイした私の感想ですが、
このPSP版は非常に完成度が高いです。

普通は携帯機への移植は劣化移植になってしまう事が多いですが
画質の高さ、楽曲の良さ、CPU思考の早さ、ゲームバランス、全てにおいて
過去の同作品から大きくパワーアップしてます。

CPUの思考ルーチンなども以前よりかなり賢くなっているので、
上級などではそれなりに歯応えのあるプレイが楽しめると思います。

恒例の新武将登録モードもちゃんと搭載されてますし、
PS版であった実写デモとサウンドテストなども収録されています。

バランスが崩れると不評だった「妖術」「幻術」の効果も落ちてるようなので
今作はあらゆる意味で「最高の三國志V」と言えるのではないでしょうか。
(luicifer 2005年04月09日) from Amazon Review

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三國志シリーズで個人的にパソコン版で一番遊んだタイトルの移植とあって、懐かしさに負けて発売日に購入しました。ポータブル機への移植とあって、やはりプレイ感覚に若干の違いを感じました。

武将リストでのステータスが、以前よりも何画面か多く分かれているので、必要な情報を得るのに少し手間取りました。また助言コマンドは、確か現在の軍師か参謀からいつでも助言を得られるものでしたが、ゲーム自体の遊び方ヘルプになっています。セーブ&ロード時間が少々長いですが、敵国の思考ルーチンに時間が割かれてないので、ゲーム進行にはストレスを感じることはありません。しいて言えばポータブル機なので、セーブに神経質にならないといけないことでしょうか。これらはバッテリー消費が激しいPSPに依存していると思うので、仕方ないかもしれません。

最近の三國志シリーズは人物に焦点を当てすぎて、本来のSLGの魅力は激減しています。本作のようなシンプルながらバランスのいいSLGで戦略&戦術をポータブル機で遊べることは、個人的に非常に有難いことです。自分なりの楽しみ方をみつければ、長く遊べますので三國志ファンは是非遊んでみてください。
(かえり 2005年04月05日) from Amazon Review

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