短所:1白兵戦の操作性が悪い。: 移動の際に「通常モード」「戦闘モード」の2種が必要な理由が分からない。銃撃も当たり判定がはっきりせず、しかも敵兵に至近距離に迫られると迅速な方向転換ができず、撃たれっ放しになる。操作性の悪さが難易度を上げている最大の原因といえる。もっとも、PS1ヤマト時代の白兵戦の難しさはこの比ではなかったが・・・。2艦隊戦システムが改善されていない。: 相変わらず波動砲は射線が見えにくく、砲撃・雷撃可能距離ははっきりせず、敵艦隊AIは貧弱のまま。攻撃してくる移動標的ではないのだと前作のレビューで主張したのだが・・・。3音楽が貧弱。: 貧弱極まりない音楽はいい加減にして頂きたい。3部作全てにこの貧相な音楽を垂れ流すつもりなのだろうか。
総評:前作からのマイナーチェンジというより、ほとんどチェンジして無い。それが長所であり、大きな短所である。この発売間隔では改善などできるはずも無いだろうが、そこまでして短期間に発売せねばならないものなのだろうか。言い方は悪いが、この種の類のゲームは「原作のファン」という絶大な固定層がいる以上、連続で出して客離れを防ぐという販売戦術に固執する必要は無いはずである。であればそれらの客層に満足してもらえるよう、各作品での問題点の洗い出しと次回作に向けてのシステム改善にもっと力を注ぐべきでは無いだろうか。 (sovremenny-672 2005年02月05日) from Amazon Review
短所:1音楽が貧弱。: 星を1個減らした最大の原因。折角の臨場感溢れる艦隊戦のBGMがちゃちな電子音。聞くに堪えない。画竜点睛を欠くとは正にこのことだ。数多くのサウンドトラックCDを世に送り出した作品のゲームのBGMとは思えない。次回作ではフルオーケストラBGMを用意すべきである。23次元位置関係が少々分かりにくい。: 特にアステロイドベルトがあったり、恒星が背景にあったりするとほとんど見えない。3敵艦隊のAIが少々貧弱。: 毎回全く同じ動き、とまで言うつもりは無いが、戦況に応じて戦術を変更して応戦してくる位の頭を持って欲しい。攻撃してくる移動標的ではないのだから。
総評: 全体的に非常に満足できるゲームである。貧相極まりない音楽は次回作での改善に期待するとして、それを差し引いても実に迫力のあるゲームである。後半は難易度の高いマップも出てくるが、敵をうまく陽動すると簡単にクリアできたり、結構考えさせられる。初クリア時にもらえる新しい艦もクリア条件によって毎回異なるので、2周目以降は目的の艦がもらえるまで戦術を向上させるという遊び方もできる。次回作が楽しみである。 (sovremenny-672 2004年10月21日) from Amazon Review