前々から気になって公式サイトを確認していたこのゲームがついに発売となった。

主人公に「プレイすると一週間で死ぬ」という呪いのゲームが配信されてくるところから物語は始まり、
そこから呪いを情報横断と考える協力者の教授の大山と共に呪いを解くための糸口を探ります。

まず一つ言っておきたいのは、このゲームは自由度があまり無く、たくさんの扉がある通路でも開く扉は
1つや2つに限られていたりして基本的には一方通行のゲームです。その一方通行の間でプレイヤーを
あの手この手で驚かせようとする要素が含まれています。これって何かに似ていませんか?そうです、
お化け屋敷と同じなんです。(現に、富士急ハイランドのお化け屋敷とコラボを行っており、ゲーム中の病院ステージは
そのアトラクションを再現しているかのようだ。)

ここで単にプレイヤーの目の前で驚くことが起きる連続では物足りません。そこでこのゲームの3Dサウンドというものが活躍します。
イヤホンやヘッドホンでプレイすればわかりますが、物音が発生した方向をきちんと再現しているのです。
従って得たいの知れない者の足音や突然流れる不気味な音、水が流れる音などの全ての音は完全にあなたの
五感の一つを刺激します。ストーリー的な怖さというよりも、ほとんどこれらが恐怖を演出しています。

また自分視点なので、廊下の角を曲がった先に何があるのかわからないだとか扉を開けた先には何があるか
わからない等といった恐怖も植えつけられます。そこに自分が居るといった感じでしょうか。幽霊に追い掛けられて
いるときなんかは、自分はDSを持ってゲームをしているだけなのに幽霊の足音がする方向を強く意識してしまいます。
五感を利用する3Dサウンドの力の大きさを実感しました。もちろん視覚表現も劣ってはならないので
近くで見れば多少荒いのですが、グラフィックは可能な限りは細かく描写されています。そして操作も
タッチペンによる直感的な操作を再現していることも五感を利用していることと思われます。... 続きを読む
(5bream 2008年07月06日) from Amazon Review

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