ボリューム:★★★★☆
シナリオ:★★★☆☆
BGM:★★★☆☆

ボリューム面に関しては、シナリオはとにかく短いです。
あっという間におわってしまいます。
しかし、今作の醍醐味は、個性的なボス達との戦いだと思っています。
ボスの数は隠しボスを含めて総数13対。従来のドラクエシリーズに比べたら少ないですが、
その1人1人がとても個性的で戦っていて面白い。
アークデーモンが戦っているときに「イオナズン!」と叫び呪文を唱えてくる様はドラクエ2からのファンとして鳥肌でした。
操作性も、wiiリモコンをうまく活かしていて、まるで本当に自分で魔物と戦っているような気持ちになれました。
ただ、欲を言えば、ヌンチャクを使い、それで盾を使える、というシステムならさらに良かったかもしれません。
wiiリモコン1本で剣と盾を入れ替えるのは、多少違和感はありましたが、それでも大変面白かったです。
シナリオに関しては、勇者が魔王を倒すっていう非常にシンプルなもので、
特別ストーリーが面白いとは思いませんでした。
仲間も特に魅力があるわけではありません、つまらないわけではないですが・・・
しかし、このゲームはシナリオよりも斬新な操作性重視のゲームなので、シナリオ面は気になりませんでした。
BGMは、戦闘BGM、ボス戦BGMは非常に良い出来だと思いました。
特に魔王と戦う時のBGMは今でも耳に残っています。
しかし、フィールドでのBGMはイマイチだと思いました。
耳に残った曲は1つもありません、というか思い出せません…
でも戦闘曲はとても良かったのでBGMは評価3で。
あとは、キャラクターのボイスはいらなかったかな…
ボスのボイスは良かったのですが、仲間たちや村人たちまでフルボイスにする必要はあったのかなあと。
でも、これに関しては自分で設定が出来て、ボイスが嫌な人はちゃんとOFFにすることが出来るようになっています。
遊んでみて、個人的には総じて面白かったと言えます。今まで体験した事のないゲームでした。... 続きを読む
(エモドラン 2014年03月15日) from Amazon Review

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ドラクエシリーズを昔からプレイしている方で、剣を使ってモンスターと臨場感のある戦いをしたいと思ったことがある方はおりませんか?
本作は従来のコマンドバトルではなく、Wiiリモコンを剣や盾に見立てて戦うタイプのRPGです。
剣神ドラゴンクエストという専用のゲームマシンで似たタイプのゲームはありましたが、家庭用ゲーム機でそれが遊べるようになりました。

ストーリーは初期のドラクエっぽく、勇者とその仲間達が魔王に立ち向かうというオーソドックスな作りになっています。
クリアまで10時間前後とかなり短いですが、会話シーンはボイス入りだったりと目新しさはあります。

買い物やセーブが可能な、拠点となる街が一つだけあります。
ワールドマップは存在せず、開始時にダンジョンを選択するステージ形式になっています。
ステージの最後にはボスがいて、クリアすると街に戻り、新しく出現したステージを選択可能になります。
探索や寄り道、自由度はほぼなくて基本的には一本道のステージを敵を切りながら進めていきます。

過去のステージには何度も挑戦できるのでレベル上げや、取り残した宝箱を探したりも出来ます。
またスコアによっては珍しいボーナスアイテムが貰えるので、ハイスコアを目指すのも良いかと思います。

主人公は勇者ですが、厳密には剣士なので呪文は使えません。
仲間が全部で三人いて、彼らが呪文を使えます…というより基本的に呪文しか使いません。
しかも実際には一人しか連れていけず、呪文をガンガン使うとすぐにMP切れを起こすのでペース配分に注意が必要です。
ちなみにおすすめキャラは父親のバウドで、攻撃、補助、回復をバランス良く使えるので様々な状況に対応できます。

基本的にフィールドは一人称視点で3D酔いを起こしやすいので、苦手な方はキツイかもしれません。
また大作傾向にある近年のシリーズと比較にならないほどのボリュームの少なさです。
フィールドやストーリーなど基本的な作りは従来シリーズの様な感じで、バトルのみ新しくすれば文句なしだったと思います。... 続きを読む
(レビュー 2011年09月01日) from Amazon Review

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ゲームの出来は置いといて、攻略本としては合格点。
マップ攻略(アイテムやモンスターの配置など)、ボス攻略、データ(アイテム取得方や最強剣の作り方なども)など必要な情報は網羅しています。

付属のDVDは…別に観なくても問題なし
必殺剣やモンスターを眺めるデータベースとしては価値はあるかも…

とりあえずこの一冊で完全攻略できます。
(mellow 2008年01月10日) from Amazon Review

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私はゲーム自体はやってませんが、ドラクエのCDということで、購入しました。とても満足のいく内容でした。
すぎやま先生の曲自体は、過去の作品のもので、ほとんどは松前真奈美さんの作品です。今までのドラクエ音楽の雰囲気を継承しながらも、独自の音楽を切り開いています。
ドラクエですぎやま先生以外の作品を聴くのは初めてでしたが、とてもすばらしいものです。
是非聴いてみてください。
(ilkktm 2007年09月01日) from Amazon Review

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ドラクエファンの方なら、自由に動き回るモンスターを見て
最初感動すると思います。

バトルがほんとうにおもしろくて、
剣を振りながら、盾を準備し、
そして、魔法を跳ね返し、敵が無防備になった瞬間に
きりつける・・・

まさにドラゴンクエストの世界を体感できる作品です。

しかし・・・ストーリーが薄い・・・
薄すぎる・・・。
リモコンを振り回すため、疲労が多く、
一回のプレイで長時間はできませんでしたが、
それでもあっという間に最終章・・・。
結構、ミニゲームで遊んだり、レベル上げしたりしてましたが、
それでも10時間かかりませんでした。

また、キャラクターも微妙・・・。
ヒロインの女の子は、なぜか、あだ名で呼びたがり、
(もちろんシステム音声の都合でしょうが)
イベント中などもよく呼んでくれますが・・・・
自分が決めた名前じゃないし、何の引っ掛かりもないので
ちょっとうっとおしいです。
何で、この機能が必要だったんだろう・・・と疑問を感じます。

基本的に戦闘は、1人で(プレイヤー)戦って、
もう一人が魔法で補助、というシステムになっています。
仲間に出来るキャラクターは3人いますが、何故か戦闘に参加できるのは
1人だけで、あとの2人はついてきてます。
しかし、ダンジョンや、戦闘の途中で交代はできません・・・。
このシステムも疑問・・・・。

また、今回の作品では、
ダンジョンがほとんど一本道で、出る敵も毎回同じ場所で
同じようなメンバーで構成されています。
(メタル系はランダムっぽい)
ダンジョンの最後には毎回中ボスがいて、
それを倒した時点でのタイムや戦闘履歴が、評価され
アイテムが貰えたり、剣術ポイントが上がったりします。

何度も挑戦できるので、高得点を狙って、やりこもうと思えばやりこめますが、
あまり魅力的なアイテムも貰えないし、... 続きを読む
(my430jp 2007年07月25日) from Amazon Review

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