え〜

毎度お馴染み

高橋ヒロシ大先生が

いつまでもいつまでもしがみついている鈴蘭の物語です。

いい加減「鈴蘭」じゃない話書けねーの?とも思うんだけど、またまた鈴蘭です。

今回はヤスが主役のスピンオフ作品です。

ヤス演じる片桐拳っていう主人公と、その親友役のSD板東がメインで物語が進んで行きます。

その他、まぁ色々と知った様な顔をした脇役が出てきまして
ヤスの仲間もいっぱい出てきますが

そこはさすがのヒロシ大先生!

覚え無くても気にしなくても大丈夫だからね?と言う安心設計!

2コマぐらい出て来てそのあとは全くそいつが出て来ない!と言う素敵な計らい親切設計!

果たして本当にそいつが必要だったのかすら謎でしかないから全く気にする必要はありません。

読んでるノータリンどもが覚えられなかったら大変だ!と言うヒロシ大先生の読者に対する優しさが伝わって来ますね♪

さてさて肝心のストーリーの中身は相変わらずの

「ナレーション付き喧嘩紙芝居」
「くっさいくっさい説教」
「家庭の事情」
「たまたま喧嘩したのが鳳仙でした」
「どっかで聞いた様な…」

等々、相変わらずのうんざりな内容に素敵過ぎて胸焼け必死です!!
是非とも胃薬のご準備を!

でぇ!いつヤスがダーツやるんやろうなぁ…とか思うやないですか?ってか思うんすよ、普通に。あぁ!ヤスはダーツ好きやったよなぁ!?って。せやけどぉ、そう思ってるとぉ、気をつけてくださいよこれ!ほんまの話なんすけどぉ、ビックリしますよぉ?これぇ、マジなんすけどぉ、えぇすかぁ?マジでぇ、ふんがらぼげらでぇ、きーついたらいつのまにか全編が終わってんすよw ちゃ、これマジすからねw (ナレーションby千原ジュ○ア)

っていうかそもそも今でもヤスがダーツやってるのかすら謎ですね。... 続きを読む
(チェロキー 2014年11月10日) from Amazon Review

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感想は皆さんが代弁してくれています、同感です。
あのフィギュアを黙認して売る事を許可している時点で、高橋氏のこの作品への想いもうかがい知れます。

最初の頃は熱い想いも感じ取れたのにね、残念です。
(モクレン 絆 2013年12月11日) from Amazon Review

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春道は、記憶に残るタイマンが多かったけど、花は、、、もっと主人公 花を活かした構成にして欲しかった!
(たかたか タカタカ 2013年12月08日) from Amazon Review

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32巻の心に残る名シーン

花とビスコの愉快なジャンケン大会

伝説の影絵バトル

に続き、 多分今回の大目玉であろうビスコvs花も 「うぉぉーっ」→終わり→以下省略って言う素敵な構成には失禁覚悟です!

これで読者を引き込もうと言う高度な展開は、並外れた才能が無い作家がやれば興醒めしてしまう可能性が高いのに
敢えて挑戦して案の定強烈な寒波を巻き起こしてくれた作者には頭がハゲる思いでいっぱい!!

ヒロシさんの並外れたモチベーションが嫌と言う程ヒシヒシと伝わって来て、きっと皆様の涙も溢れる事でしょう

その後特に何も無く、花とビスコは熱い友情で結ばれました〜めでたしめでたし
と言う流れのおかげで、ずっと寝た切りだった隣の爺さんも立ち上がり鈴蘭!って叫んでしまうぐらいに回復しました

物凄い破壊力です! 是非ハンカチの御用意を

そしていよいよクライマックス

最大の見せ場にして、10年以上続いた叙情詩のラストを華々しく飾るはずだった花の卒業式も

ただただブルーハーツの「終わらない歌」の歌詞の羅列とフィギュアカタログのご紹介と言う近未来が舞台の素敵な構成に!

見ればアナタもヒロシさんの八次元な魅力に改めて気付かされる事間違い無し!
2000年代にこのセンスを恥ずかしげもなくドヤ顔で晒し出すヒロシさんにはスロー過ぎて欠伸が出ます(__)

更には、多分ヒロシさん的に名場面扱いしたかったであろう、花の見開きでのドヤ台詞

「番長いうのは火消しの役割なんやでっ!!」

真冬にこんなもん読ませてくれて大事故と大寒波を同時に連れてきてくれたヒロシさんには皆が感謝する事でしょう

思わず脱糞しかかりました

そして巻末には、ヒロシさんお馴染みの外伝

「ビスコの楽しいスクールライフ」が収録されてる気の利かせ様... 続きを読む
(チェロキー 酔うた 2013年12月07日) from Amazon Review

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クローズ時代から読んでいますが何ともまぁ‥ってな感じでしたw
作者がケンカシーンを描くのが面倒なのか?と思える位見せ場が無いですね

10年以上続いた漫画の終わり方ではない気がします。
(CB乗りの中年 2013年12月06日) from Amazon Review

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最終回、卒業式にブルーハーツが流れる中で喧嘩…ってクリシェみたいな不良像を見せられ、白けるのを感じてしまった。最後の見せ場に本来ならするはずの花対ビスコさえ省略してしまった作者にはもう本作に対するモチベーションは残っていなかったのだろう。まあ、齢を重ね、取り巻く環境も変わりすぎた作者が不良少年を描く事に限界があったのかもしれない。本作はゼットン世代の卒業、長くても天地戦までで終らせるべきだった。それ以降はストーリーが右往左往し過ぎていて主題がさっぱり見えてこなかった。

本来この漫画の主題は最初から決まっていたはずで、それは花が鈴蘭史上初の番長になるってことで、実際なったわけだけど、何故なれたか、が読んでもあまりよく解らない。花の人間性を示すエピソードって取ってつけた様なものが多く、いまいち魅力を感じられなかった。喧嘩も全部アッパーで片付けるものばかりで、面白くない。その辺の説得力のなさは、番長になった第一声が「本当にオレでいいんだな?」なんてのに現れていると思う(身も蓋もなく言えば、ブルが鈴蘭に居ればずっと説得力のある形で番長になれていただろう)。

そもそも鈴蘭の番長になるというのは、2巻でゼットンが語っていた鈴蘭卒業生の悲惨な末路みたいな負の流れを変える偉大な男になるって事だった筈だけど、最後に花の語る番長の役割が「火消し」だと。でもそれがどういう事なのか具体的に語る話はない。
それだったら、戸亜留市と萬侍の抗争の決着はあんなやっつけみたいなタイマン勝負にするんでなく、抗争が拡大し全面戦争の様相を呈し、いつ死人が出てもおかしくないほどに深刻化、それを花の器量で仲裁し1人の死傷者も出さずに収める、みたいな話にしたほうがマシだった様にも思う(要は「火消し」が何なのかを示すエピソードが必要だった)。

さらに言えば、これは何の解決にもなっていない。「花が番長として何らかの功績を残し、それが鈴蘭生に先の人生について考えさせるほどの影響を与え、その影響が花の卒業後も鈴蘭に残る」事でゼットンの提示した問題に答えた事になるはずである。... 続きを読む
(食卓 2013年12月06日) from Amazon Review

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ついに火ぶたを切った萬侍との直接対決。
盛り上がりは最高潮!と言いたいところですが、
なんとも消化不良で中途半端な展開が続きます。

突っ込みどころを挙げるとキリが無いのですが
戦国武将よろしく時代錯誤なタイマン対決はともかく、
主人公・花の魅力の無さに改めてがっかりしました。

たとえば100-103Pの双方がにらみ合う見開きの場面。
前面にドン!と構えるのは武装の村田将吾。
そして中央で不敵な笑みを浮かべ萬侍を睨み付けるのは
「アボ」こと桜田朝雄。肝心の花は左隅に立っているだけ。
それも描かれているのは半身のみという有様です。
主役どころかどう見ても脇役。それも端役といった感じ。

花の喧嘩のシーンも相変わらずでした。
リンダマンやグリコのような底知れぬ強さでもなく、
歴代の武装や天地のように何かを背負ってるわけでもない。
月光兄弟や世良のような上に立つ者の使命もなければ、
春道やアボのように喧嘩に誇りを掛けているわけでもない・・・。

まるで子供がじゃれ合うかのように喧嘩に臨み、
ただ「強い」というだけの無味乾燥な花の姿を見て、
はたして共感や興奮を得る読者がいるのでしょうか?
そもそも花をずっと支え続けている梅星一家のメンバーは
なぜこの大切な場面に居合わせないのでしょうか?

かつて鉄生が死んだとき
まるで自分の友人が死んだように多くの読者が涙しました。
光政やアボが戦う姿に読者が手に汗握るのも
彼らがこれまでどのような思いで過ごしてきたか知っているからです。
極悪非道のように描かれた天地を憎みきれないのは
彼がそこに至るまでの歩みを私たちが知っているからです。

しかし花にはそれがありません。
彼がどうして強いのか、どういった人生を歩んできたか、
断片的な知識を知らされているだけの私たち読者にとって
花は主人公ではなく「主人公として扱われる人」にすぎません。... 続きを読む
(花太郎 2013年10月12日) from Amazon Review

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金儲けしすぎて何が面白いのかどうしたら盛り上がるのかわからなくなってるみたいです。ってか高校生の世界の話じゃぁないですよね。次はヤクザ任侠漫画でも書いたらどうですか。そっちの方がよっぽど面白くなると思います。
(無類遊人 2013年09月05日) from Amazon Review

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初期のゼットンや秀吉、キングジョーが居たworstが一番面白いと感じました!どんどん喧嘩シーンを手抜きしていき将五の喧嘩なんて、まともに描写された記憶が有りません!まぁ読み返せば他のキャラも手抜きな感がする喧嘩シーンに感じますが、、、最終回不安で、たまりません!その後のworstも出しそうなキャラも登場しました!
(たかたか タカタカ 2013年07月04日) from Amazon Review

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盛り上げて盛り上げてケンカのシーンが来たはず。不良漫画であるのならケンカシーンこそ晴れ舞台でありクライマックスでなくてはならん。
皆さん既に指摘の通りだが、私は一点だけ作者に物申したい。
将五VSビスコで見られた文字による解説(過去形)。これはかつて武装の代が将五になる直前に副ヘッドだった清広が幕を引いた時にも使われた手法。
「将五は何度倒されても立ち向かっていき、そこに居合わせた者たちに存分に『男』を見せつけたのである」
(こんな感じの文章だった。詳細はどーでもいい)

文章じゃなく読者にそれを感じさせるのが漫画家の仕事ではないのか。なぜナレーションで逃げる。なぜちゃんと描かない。リンダVS春道戦では下手は下手なりに熱い戦いを描いていたではないか。その頃の情熱があったからこそ現在の高橋ヒロシがあるのではないか。

映画化され、フィギュアが売れ、弟子達が数人デヴューしてすっかり大物を気取っているようだがお笑い種だ。
世間ではまだまだ子供扱いされる40歳代だろうが。今から大物気取ってどーすんだ。

次も鈴蘭を舞台にするつもりか? 少しは取材でもして世界を広げたらどうだ。大物先達者たちですらそーして自分の殻を破って来た。

簡単な話だ。われわれは買わなければいいだけ。さてどうするね、大先生?w
(マックス1号 リッチー 2013年07月01日) from Amazon Review

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