PC版プレイ済みですが、今作はまだラスのGOOD、BADしかみていません。この状態でのレビュー、お許しください。

PSP版ということで、「前作の過激さは減ってしまうんだろうな」と少し残念に思いつつも、過剰に期待をしてしまっていました。ですが、その期待を見事に超えてくれました。
美しくしっかりつくりこまれている世界観(個人的に乙女ゲームでは「あれ?」と思うような矛盾や齟齬がよくある気がするのですが、それがほとんどないと思います)、その世界を引き立てるどころか引っ張っていってくれるくらいの壮麗な音楽。そしてたしかな人間性をもったキャラクターたち、もちろん主人公も含めてです。前作から変わっていません。

特に主人公は、前作よりもいい意味で色が強くなったように感じました。前作とは違い、比較的穏やかに物語が進むからでしょうか?優しい部分が強く見れたような気がします。
私は乙女ゲームのある種テンプレとなっている、よく言えばアガペーでもって周りに接し誰の心にも踏み込めるような(がんばりやさんで素直で、といった主人公に多いでしょうか)、悪く言えば人間性の感じられない主人公というのが苦手です。あくまで個人的に、ではありますが、気分を悪くされた方がいらっしゃれば申し訳ないです。そのため、この作品の主人公は前作の時点でとても魅力的を感じました。「周りの状況をなんとかしたい、助けたい」とは思いつつも「自分ができるのはどこまでなのか」また「家族や他の人から自分がどれだけ愛されているのか」その重さをわかっています。また、塔の中で育てられてきたという環境からかなり世間知らずではありますが、その分、世間に流されず、かといって身近な人の思いにだけ心を傾かせることなく、それぞれ事情、思いを理解した上で思い悩み自分で考えることができるかしこさも持ち合わせています。攻略キャラクターたちも主人公中心に動くただの「乙女ゲームの攻略対象」ではなく、きちんと「自分」をもって「仲間」や「家族」を決してないがしろにはしません。主人公を中心に世界が回ってはいません、世界の中でキャラクターたちが生きています。

また、最初にGOODENDをみたのですが、初めて「幸せになる結末」で泣いてしましました。... 続きを読む
(そらん 2012年12月23日) from Amazon Review

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勢いつけて、なんとかやっとフルコンプ(スペシャルにセーブされないBadED2種類含め)しました。
‘ストーリーに引き込まれる、先が気になる’みたいな面白さは、しっかりありましたが、
プレイ中、時折立ち止まって「う〜ん」って考えこまされたり、「えっ!」とか「ぎゃっ!」とか驚かされたりする場面、多かったです。

以下あくまで個人的な感想だけど、

音楽やグラフィックの色彩や声優さん達の演技は申し分なく、トータルでの統一感はすばらしいです。
OPとEDの曲は、この世界観にピッタリで、プレイ後もリピして聴くほど素敵な曲でした。
「あっ、こんな服いいな!」なんて本気で思えるようなファッションもありました。

でもとにかく、この世の中の恋愛における禁断事項を盛り込めるだけ各キャラ√に等分に散りばめてみました、的な仕上がり。
なので、シナリオのあちらこちらに無理やり感等があって、どうにもこうにもやるせない妙な気分に陥ります。

序盤、倶楽部に無理やりのごとく巻き込まれた兄妹が、中盤、学園行事で他メンバーと意外にも和気あいあいなのは不自然極まりなかったし、
一度目のデートで、早くも相手に対してドキドキしてしまう主人公にはがっかり、主体性あまりにも無さ過ぎだと思えた。
しかも、攻略キャラ達の倶楽部内での無軌道ぶりな描写がほぼ無いので、序盤の設定がまるで生かされていない気がしました。

葵と敦盛あたりは、あの年頃特有の‘蒼い世代まっただ中’で家や家族に反抗して必死にもがいてる感じ、に受け取れなくもなかったけど、
同性ダリアとお兄ちゃん侘助は、主人公が惹かれていく過程がイマイチ理解し難く受け入れがたかった。
芹は、性格とファッションがどうにもちぐはくに見えて仕方なかった。
(ルックスとファッションは似合っていたように思う。)
あの性格で、熊耳パーカー(?)やズボンからチラ見えする携帯ストラップらしきテディイベアとか、可愛らし過ぎのような。
芹の性格・立場を考えると、周囲にバカにされないような、例えば機能的な、又は実用的なファッションをしそうだと私は思えたので。... 続きを読む
(ノキアjapan 2012年09月05日) from Amazon Review

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【良い点】
◆絵の好みは人それぞれですが、スチルの色彩が美しくて淡い雰囲気
◆BAD以外のエンディングが4つもあるので自分の気に入ったEDが1つくらいは見つけられそう
◆乙女ゲームの中では凄く斬新で、ありきたり感がない

【悪い点】
◆性的に軽いノリ、攻略キャラたちは「ヤリチン」な印象
◆攻略キャラが主人公に、レイプ未遂・遊びで無理やりキス(ディープもあり)など、とにかく非人道的
◆お互いのどこに惹かれたのかが薄っぺらくて理解できない
◆女性軽視、まるで虐めみたいな流れ。

・・ヤンデレについて・・

個人的に、この作品をヤンデレ代表作みたいに言うのはどうかと思います。
ヤンデレというと「相手への好意が強すぎるあまり精神的に病んだ状態になる」というのを期待する人がほとんどだし本来はそういう使い方をするものですが、月華繚乱に関しては「主人公が好きだから」というわけではありません。
「家庭環境や本人自体に問題があって精神が病み、狂っているだけ」としかいえません。
そこに愛を感じないために、嫌悪してしまうのだと思います。
主人公のお兄ちゃんだけが本当のヤンデレかなと感じました。
それ以外はただの「人格に欠落のある最低な人」という印象が強すぎます。

エロいシーンを気持ち悪い、不快だと受け止める人もいるだろうと思うので、純愛を求めている方には地雷です。
攻略キャラたちは確かに「可哀想な人」なのですが、「それだけでここまでするの?」と思う人も少なくないでしょう。
同情して許せるか、許せないか、で評価がわかれそうです。
(c 2012年06月17日) from Amazon Review

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今年、発表されている新作乙女ゲームでいちばん待ち望んでいたタイトルでした。
あまりにも期待していたせいか、周回プレイしながら見えてきた自分の感想に落胆しています。
わたし個人の価値観も入っています。辛辣です。

多種の獣人達と人間がともに生活する世界。大自然に囲まれた孤島から発展を遂げたウェブリン王国、ここが物語の大舞台です。
ファンタジーというより、中世を意識している空気が流れています。
曇天(雨)・夜・塔・城・もしくは城の地下といった場所(時間帯)が多いので、陰のある空気がつきまといます。
物語を作品のカラーを語っています。私はこの重厚感がある雰囲気は惹きつけられました。
朗らかな深窓の令嬢といった主人公フィオナ(声付きで呼ばれません)が、
16歳の誕生部を迎える前日に猫種の双子の王子に魔女の疑いで取り押さえられ城に連れていかれてから物語は躍動しはじめます。
共通ルートでほとんど築きあげられている内容なので、
猫種、狼種、人間側と、大きく分けてルートはみっつ、さらに個別ルートの展開はとても駆け足です。
ほとんどのキャラクターとの恋愛の過程が、足りないのはプレイしていると気づくと思います。
疫病ゾディバや狼狩りの隠蔽された真実、双子王子の暗躍(?)この辺りに、重さを置いているような印象は受けました。
暴力・流血場面の断りが書かれていたので、理解していたつもりでしたが、
覚悟していても、辛かったです。無慈悲。哀れみのカケラも存在しない。
血で血を洗う。食うか、食われるか。
(目を背けたくなる描写もがっちりありました。)
特に、双子王子の(どちらも)ルートは問答無用な展開でした。
狂っていないとまるで生きていけないようなメヨーヨとオージェ。
どこまでいっても救われない。。
作り手の人たちが、もともと、彼らを救おうとは念頭していないうえで物語が作られたんだと、
プレイして寒気がしました。彼らは、メヨーヨやオージェは、本当の意味で幸せにはなれないんだと。。
このルートだけ、フィオナの態度にも嫌悪感が強かったです。... 続きを読む
(ううたん★ ううたん★ 2012年04月27日) from Amazon Review

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待ちに待ったPSP!
PS2を持ちながら思わず買ってしまいました(^O^)/

PSPにはCGコメントが新たに加わり

他にもシステムの改善がされていてとっても快適になってます(ノ><)ノ

限定版に付いてる冊子は夏目さんのちびキャラ満載ですごく面白かったですε=(>ε<*)プッ

基本はPS2と変わりませんが持ち運び出来るようになった事で気軽にCZメンバーに会えるようになり

私的には大満足できました(*∀`)ノ



(リン 2011年10月14日) from Amazon Review

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先程フルコンプ。

一人一人、重い過去を持っておりそれを救う恋愛カウンセラーゲームといった印象をもちました。 とは言っても、他のレビューにもある通りEDによってはかなり重いです。禁断と純愛に分かれており、純愛はいくらか救われる所がありますが…誰かの犠牲の上での幸せなので、ハッピーEDとは言えません。

そして絵。綺麗なのですが、アンバランスな感じがしました。ただ目に光があまりなく色づかいなど、この作品の雰囲気にはあってると思います。

全体を通して) ヤンデレキャラが好きなので、面白い作品でした。(ただ、あるキャラの病み具合にはゾッとしました)個人的にサブキャラの3名が攻略したかったです。謎が残ってるのでFDが出るのかなと思います。そして、内容からCERO18でも良いんじゃないかと思う作品でした。 万人向けではないと思うので、オススメとは言えません^^`
(あゆたろ 2011年10月05日) from Amazon Review

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攻略すすんだので一部改訂します。

一応ノベルゲームについてはシナリオ重視派のつもりです。
このところ、オトメイト作品のシナリオ構成がしっかりしているので
癖のありそうな本作についても期待していましたが、
全体の物語を重視する方にはかなり不向きかと感じます。

他の方もコメントされてますが、
序盤の酷い設定でストーリー全体を台無しにした印象があります。
ルート(特にデート相手選択時の右側方面)によっては全く解消されないため
1章が別内容であれば倶楽部や攻略時の会話など随分活きたと思われ、
声優さんがうまく引き込んでくれる演技をしてくれた分、非常にもったいないです。

良家の子女が集まる学園、倶楽部の伝統、兄弟の特権度合い、など
最初の設定はなんだったのかと突っ込みどころは多々あるものの、
古典になぞらえるような会話など随所に面白い場面や、
そのパートだけ見ると思わず引き込まれてしまうような場面も多くあります。
ただシナリオを通しで見るとどうしても「う〜ん・・・」と思ってしまうあたり
なんかちぐはぐな印象が抜けません。

複数EDがあるのは事前情報としてもたいへん好感が持て、
確かに周回する楽しみはあるのですが、ものすごい展開をするEDも多いです。

シナリオについて気になったので長くなりました。

声優さんは文句なしです。クセのあるキャラを上手に表現している点はさすがです。
個人的には藤先生が一番フィットしてましたかね。展開はさておき。

絵柄はまあ事前情報の通りです。
襟のない服を着てるときに首の長さがきになります。
後はグラデーションの影響か、ダリヤの笑顔が少々怖いです。

また1キャラあたりのスチルは8+4枚のようで、
(すいません9or10+4枚です・・・)
EDが複数に分岐するため1ルートで開示される枚数はかなり少ないです。
スチルや立ち絵差分が少ないため、画面上で表現しきれない状況について、... 続きを読む
(さと 2011年09月19日) from Amazon Review

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