シナリオは4章まで読み終えた感想。 プレイ時間は13時間ぐらいです。 推理ADVとしては途中から難易度が上がると聞いていましたが。 非常に簡単です。 社会的常識や歴史の知識も必要とせず。 シナリオ開始して章ごとの配役が揃う頃には、勘がいい人は犯人が判ります。 推理パートに必要となる道具はシナリオのレールに乗っていけば間違いなく見つかるので推理の雰囲気を誰でも味わう事ができるのは○ですね。 シーンにあった音楽が場を盛り上げる事もありましたが、凄く印象付けられるものは無かったかな。 物足りない点といえば、章ごとの舞台となる場所を自身で移動して探索して犯行の証拠や推理パートに必要な道具を集めれたらゲーム性が増してよかったと思います。 最大の特徴であるカメラでの撮影ですが。 一回目プレイだと、どのシーンで撮影可能か分からないので強制スキップを回避させる縛りはいいと。 人物が会話中に何を思い描いて話ししているのか客観的に考えてみるとシャッター押すタイミングも判り。ちょたとしたお楽しみ要素を捜したりするのが、いいアクセントになって物語に集中できた。 癖のあるタイムリーか怪しいですが。某芸能人のそっくりさんがいまして。いい味を出してくれています。 しかし、今まで自分が傑作と思っていたADV作品と比較するとイマイチと感じます。 参考例 慟哭 黒の断章 YU-NO EVE 火焔聖母 インタールード シュタインズゲート 「いるま かみり」が好きなら買って損は無いと思います。 サントラ、ビジュアルブックにクリア後のおまけを入れれば安いです。 三流映画を見ると割り切って買うとお買い得っ感じられるでしょう ただ限定版はパッケージを出し入れする時に扱いづらいのは×ですね。引っ掛かり収納しづらい。 （鳴海凶志郎　2011年11月11日）　from Amazon Review この口コミ＆評価は参考になりましたか？  165人中、73人の方が「この口コミ＆評価が参考になった」と投稿しています。