読み込めば読み込むほど唯一無二のジャンルだと思えてきます。そして読んでる間はとっても幸せで、読んでしまうのがもったいなくてしょうがないです。もちろん何度読み返しても面白いですよが、でもほんとに素晴らしい作品は何度だって記憶を消してまた出会えたい。そう思える作品だとおもいます。石黒先生、いつも幸せにしてくれてありがとうございます!わがままを言うと、「あと少し」ではなくこれからも続けて頂けると嬉しいです。
(アングラーズコメント AC 2013年12月29日) from Amazon Review

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ランダムに描かれる季節ごとに、キャラクターたちの距離感や歩鳥の髪型の変化など、アルバムを覗くような読み方が出来るのが「それ町」のひとつの特徴である。物語の完成度は言わずもながな、こういう仕掛けも単純に楽しい。
しかし、そんな構成の中で98話の「エピローグ」のような終わりを垣間見せる話を持ってこられると、もう既に終わってしまった出来事であるかのような切なさが作品全体に波及する。
漫画の中に「現在」という時間軸がない以上、もはや全てのエピソードが過去の思い出なのかもしれないのだ。
そう考えると、終わって欲しくないと願うことさえ叶わないことのようにも思えて、これまでにない寂しさを覚えた巻だった。

今巻のような演出は読者の「それ町」への愛情まで仕掛けに利用された気がして、ちょっとズルいよなぁとも思ってしまったが(笑)、改めて大好きな作品であると身に沁みて分かった。

本当に掛け替えのない漫画。まだまだ終わって欲しくない。
(こおろぎ 2013年12月29日) from Amazon Review

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いつも通り素晴らしい。
もうちょっとと言わずずっと続いて欲しい作品です。
(らいとういんぐ 2013年12月27日) from Amazon Review

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12巻。そろそろ内容がマンネリ化し、惰性で続いていてもおかしくない時期。
だが全くパワーに衰え無しどころか、面白くなっているから凄い。
(みきしんぐB 2013年12月27日) from Amazon Review

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「それ町」の12巻目。毎回殆ど町内だけで話を廻してもネタ切れもマンネリにも陥りもせず続けられるものだと感心させられる。日常の出来事をミステリーのフォーマットに落とし込んだエピソードが多いが、いちいち起承転結つけて綺麗に風呂敷たたむのがお見事。
巻頭カラーの入学式から最後の「エピローグ」まで、相変わらずの面白さ。真田と歩鳥の初詣なんか、イイ感じです。「エピローグ」って?ミステリーのネタばれなんて野暮な真似はしませんよ。
(海老天 2013年12月26日) from Amazon Review

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紺先輩のかわいいところがいっぱいつまった巻でした 
今まで焦点を当てられていたキャラ以外も出ており非常に満足できました
(あいう 2013年03月07日) from Amazon Review

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今巻は作者の「怖い話ばかり集めました」の言葉通りミステリ、ホラー、男女の仲等、程度の差はあれど、分からないことに対して恐怖を覚える要素がそこかしこに盛り込まれた内容になっています。

かといってがっつり味付けされている訳ではなく、下味や隠し味程度のさじ加減ですし、抜群の構成と何も考えずに楽しめるコメディ部分といったそれ町の本来の魅力は今巻も顕在で、継続して購入されている方ならきっと満足できる安定と安心の面白さです。

あとがきで作者がそれ町は時系列がばらばらであることに言及していますが、個人的に気になるのは、どんな経緯で城嶋先輩が紺先輩に年賀状を送る仲になるのかという点(4巻34話)。この作者が伏線を放置することはまず無いでしょうからいずれ分かることだとしても、完結間際になりそうな気もするので気長に待たせて貰うことにします。

しかし写メですら水着姿を拝めない真田の不憫さは異常。もはや鉄板です(笑)
(サトシ 2013年03月02日) from Amazon Review

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とにかく…ここ数巻、真田と浅井の登場シーンが最高です(笑)
高校最初の夏の話で、女子に囲まれたアウェイな感じに戸惑う浅井が面白い(笑)
なんとなく、海老州さん(髪の短い女子)と浅井の組み合わせが好きです。海老州さんは6巻の41ページでも浅井の肩に寄り掛かっていて なんか二人仲良さげでした。

やはり、時系列がシャッフルされているのも作品を面白くしてると思います。
余談ですが…11巻第88話に出てくるミラクルスーパーラッキー指輪も、5巻第41話で紺先輩の枕元に落ちてますね。
(^_^;)芸が細かい
(ミタカ ヒカル 2013年03月02日) from Amazon Review

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下町ほのぼの系から少し離れ、推理モノと最近少なかったSF(すこしふしぎ)系が中心。
登場キャラは、紺先輩、モリアーキー、タケル辺りが多く、真田は少ない。
単なるほのぼの漫画ではなく、こうしたいろんな話が見れるのは、それ町ならではの楽しさ。
そして本巻の見所は、メガネをとった水着姿のタッツン(カワイイ!)と、
なぜかシャフ度なポーズをとる静さんです。
(プラム 2013年02月28日) from Amazon Review

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なんとなくですが、作風が変わってきている気がします

それでも石黒正数さんの世界は全開ですが(笑

今までのちょっぴり意味深だったり切なく感じさせる話が少なく、キャラの特徴やそれ町ならではのギャグが切れています
時系列シャッフルですので、今回そういうテーマでいったのかもしれません

まー私はどちらも好きですので、十分過ぎるくらい楽しめました

紺先輩が出てくれば、とにかく最高なのです!
(Densuke Kon 2012年07月31日) from Amazon Review

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