まずはじめに。
私は今回このソフトで初めてRPGツクールというものに触りました。
存在は知っていたのですがなかなか手を出す勇気がなかったので、
ツクールのツの字もわからないツクール初心者です。
なので初心者が3週間ほど触ってみた視点からレビューを書かせていただきます。
これからツクールをやってみようかな、という方にとって少しでも参考になれば幸いです。

‐ ‐ ‐

どなたかも書いていらしたのですが、購入する際、いきなり低評価がついていたので私も購入を迷いました。
また、初心者向けではないとの評価も見かけていたためにかなり悩みました。

結論からいうとそんな不安などなかったかのようにのめり込んでいます。
確かに最初は若干わかりにくいのですが、触っていくうちに覚えるという感覚でしょうか。
また、スクリプト初心者でもイベント編集画面のみである程度の事がこなせるため
ちょっとしたRPGを作るだけであればスクリプトをいじる必要はないです。
(ただ作っているうちにいろいろ改良したくなって最終的にはスクリプトの知識も必要になってくるような気もしますがw)

素材に関しても大満足です。マップチップやアクターなどのグラフィック素材はもちろんなのですが、
SEや音楽もなかなかハイクオリティ。使いやすいものがそろっています。
キャラクター生成機能に関しては(特に女の子の方のデフォルト素材がひどい…)若干難があるのですが、
じつはこの機能、仕様さえ満たせば独自の素材が追加できるものだったりするので使い方次第で
生成のヴァリエーションが広げられそうです。

さて、ここまで書いた通り製品自体は大満足なのですが。
VX Aceに対応したスクリプトや素材を配布しているところはまだまだ少ないです。
私も検索しているのですがほとんど見つかりません。特にスクリプトに関しては前シリーズと全く互換性がないためか
本当に限られたものしか見つけることができません。自分でいじることのできる人であればよいのですが、... 続きを読む
(どんべえ 2012年01月11日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
141人中、69人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



出来れば体験版と併せて御清覧ください。
今回、最初の公式サイト公開から嬉しい誤算が3つほどありました。

一つは長らく使われてきた「エリア」が廃止され「リージョン」が導入された事。
今まで矩形でしか選択出来なかったモンスター出現範囲をマス単位で指定する事が出来、
更に自由にリージョンIDをイベント・RGSSで取得出来るのでマップギミック製作の自由度が広がりました。

二つ目はRGSSの改良。スクリプト弄りに疎い方には
RGSS2素材やVXプロジェクトの使いまわしが利かない短所に見えるかもしれませんが、
Rubyのverが1.9.2に上がった事に加えプリセットスクリプトもより高速化・拡張性を重視した作りになり
趣味でプログラムを弄る人には興味がわく内容になったと思います。(体験版を起動すれば確認出来ます)

三つ目は今回から導入された「特徴」システム。プロモムービーじゃほとんど伝わりませんでしたが
「アクター」「職業」「武器・防具」「モンスター」「ステート」の項目に特徴と呼ばれる物を設定する事が可能になりました。
「命中率+120%」「獲得経験値200%」「属性有効度 炎200%」「装備可能武器タイプの設定」「エンカウント半減」「二刀流の許可」etcetc...
と言った物は全て「特徴」として扱われこれらを複数設定する事で職業やモンスター等を特徴付ける事が可能になります。
これにより二刀流や薬の知識と言ったあまり使われない項目が無くなりデータベース画面がすっきりとして更に設定の自由度が上がりました。

他にもタイルセット設定や影ペンの設置、戦闘背景の復活、デフォ戦のテンポが良くなった等ありますがそちらは他の人が褒めると思うので割愛します。
それじゃ何が駄目なのかと言えばまずは今回もマップレイヤーを自由に弄れない事。
XP以前にあったアレですけど今作も高低差のあるマップを作りづらいです。上級者向けを謳うのならここも復活してほしかった。... 続きを読む
(歯車LOVE 2011年12月26日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
187人中、87人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



前作で不満だったのは、「素材屋さんがスクリプトを作ってくれるだろう」といわんばかりに、あらゆるデフォ機能の手抜きが見られたことですが、ACEにおいてはそれらが色々と改善されています。いくらスクリプトをいじることができるといってもそれはユーザーの力であって企業の力ではない。デフォルトの充実こそが企業努力の証だと思うので。

例えば、戦闘背景が表示されるようになったところは大きな進化です。というよりも、前作に戦闘背景が入っていなかったこと自体が手抜きであり(絵師代をケチったのか・・)、長所というよりは、短所を補って普通になったというべきでしょうか。しかし、戦闘背景素材の数が豊富で、背景と地面2つの組み合わせでかなり色々なパターンを作れるため、短所を補って余りあるものとなった、と言っていいでしょう。前作のモヤモヤ背景を見た時には正直憤りを感じましたが、今作で「前作の手抜きは許そう」という気持ちになりました。

今回の新機能である「キャラクター生成」機能。顔グラとそれに合わせた歩行グラを作ってくれるものですが、確かに正面向きなので、デフォのキャラとのギャップが出てしまい気になる人は気になるかもしれません。また、顔立ちが独特で、美形キャラをこれで作るのは難しく、作れてもパターンは限られてしまいます。そのかわり、ブサイクキャラ、キモキャラは、面白いほど量産できます。ランダム生成ボタンがあるのですが、押す度に変な顔が生成されます。ただ、逆に考えれば、ブサイクなキャラの素材というのはデフォにも素材屋さんにもあまりないと思うので、貴重ともいえるのではないでしょうか。特に脇役を生成するのに役立ちそうです。また大量の顔が必要なゲームや、バカゲー・ギャグゲーなどに使え、そういう意味で素晴らしい機能です(褒めているのか・・・)

そして重要なスクリプトについて。今回はグラフィック素材など以外はVXとの使いまわしができないとのことで、一応ためしにVXのスクリプトを入れ込んでみましたが、ダメでした。今後、スクリプト素材屋さんが充実するか否かで、このゲームの普及度も大きく変わってくるでしょう。... 続きを読む
(エイル 2011年12月24日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
45人中、13人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



発売日当日なのに低評価レビューがついていたので内心「どれだけヒドイできなんだ」とドキドキしながらインストールしました。
あくまでサッと素材や機能を見た感じの評価なので、実際ゲームを作ってみての評価は後発レビューにお任せします。

結論から言うと、多少高く感じるものの妥当なデキじゃないかと思います。

素材も顔グラ以外は非常に充実していますし、新機能も「これ必要ないだろ」とツッコミたくなるようなものはありませんでした。
個人的に嬉しいのは複数のタイルセットを使用できるようになったのと、特徴を設定することでアクターやモンスターに豊富な個性を持たせることができるようになったことです。まさに痒いところに手が届くようになったVX。

あえて不満点を上げるなら「キャラクター自動生成」のデフォ絵が万人受けしそうな絵柄じゃないこと。
というか、VXやVXACE標準の顔グラと絵柄が全然違うのはなんでだ。
あと、モンスターの絵柄もVXとは違います。絵そのものは好きなんですけど互換性が……。
前者は画像の差し替えができるので自作するかフリー素材待ち、後者はまぁ仕方ないと割り切るしかないですね。

不満点も確かにありますが、全体的には好印象でした。
あとは、絵柄を変えないで随時素材集発売してくれれば言うことなしですね。
さー作るぞー!

※あと、歩行グラの細かいバリエーションも評価してます。倒れグラあるとは思わなかったw
(鈴木何某 ありえん 2011年12月15日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
15人中、2人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



発売日当日なのに低評価レビューがついていたので内心「どれだけヒドイできなんだ」とドキドキしながらインストールしました。
あくまでサッと素材や機能を見た感じの評価なので、実際ゲームを作ってみての評価は後発レビューにお任せします。

結論から言うと、多少高く感じるものの妥当なデキじゃないかと思います。

素材も顔グラ以外は非常に充実していますし、新機能も「これ必要ないだろ」とツッコミたくなるようなものはありませんでした。
個人的に嬉しいのは複数のタイルセットを使用できるようになったのと、特徴を設定することでアクターやモンスターに豊富な個性を持たせることができるようになったことです。まさに痒いところに手が届くようになったVX。

あえて不満点を上げるなら「キャラクター自動生成」のデフォ絵が万人受けしそうな絵柄じゃないこと。
というか、VXやVXACE標準の顔グラと絵柄が全然違うのはなんでだ。
あと、モンスターの絵柄もVXとは違います。絵そのものは好きなんですけど互換性が……。
前者は画像の差し替えができるので自作するかフリー素材待ち、後者はまぁ仕方ないと割り切るしかないですね。

不満点も確かにありますが、全体的には好印象でした。
あとは、絵柄を変えないで随時素材集発売してくれれば言うことなしですね。
さー作るぞー!

※あと、歩行グラの細かいバリエーションも評価してます。倒れグラあるとは思わなかったw
(ザンゴウ 死亡フラグ 2011年12月15日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
14人中、5人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



期待しすぎると、途中で投げ出したくなることは多々あります。
段階としては、
 1、必要最低限の機能しか用意されていない(戦闘)仕様に幻滅
 2、容量(特にDP!)のタイトさに辟易
 3、バグ(もしくは説明がなさ過ぎで、バグとしか思えない仕様)に愕然
といった感じです。

・1について
「攻撃スキルに属性設定できない=キャラクター毎の差別化がし辛い」
「敵のステート変化耐性を調整できない=ボスと雑魚敵の差別化がし辛い」
という点が大きいですが、要するにキャラの差別化をどうするかという話なので、工夫次第でやりようはあります(この作業を楽しめるかどうかが、このゲームを楽しめるか否かの分岐点のような気がします)。

・2について
DPモードは素材の制約がかなり厳しく、RPGの「パーティーメンバーを入れ替えつつダンジョンを冒険する」という形式を再現しようとすると、「BGM・グラフィックを削り、かつ拠点一つにダンジョンのパターン一種」くらいに節約しないとまともなゲームになりません(この形式にこだわらず、イベントの連鎖でアドベンチャーゲーム的なシナリオ展開を作るのも一興です)。
またFULLモードでも、特にフィールドマップやイベントで容量が苦しくなりがちです。従って「FULLモードで短〜中編」と割り切り、テストプレイの高速戦闘モードを前提にすれば(通常プレイでは戦闘テンポが遅くフラストレーションが溜まりやすい)、そこそこ遊べるものはできます(まあ遊ぶ人によるでしょうが)。
どうしても長編を作りたい場合、「マップ・イベントを二つのデータに分割し、データベースのみ共有して、テストプレイのスイッチ操作を利用してゲームブック的にストーリーを連続させる」という方法も考えられます(かなり非常手段な気もしますが)。

・3について
wikiを見るなどして、予め確認してから購入するのが無難ですが、表に出ていない物もありそうなので、ある程度の覚悟は必要です(個人的に最も焦ったのは「ぼうぎょ」の効果が2ターン持続すると知った時です。「超防御」と併用すると、実質的に無双ができてしまう謎の仕様です)。... 続きを読む
(えあぬるあ 2010年03月20日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
170人中、90人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



個人で楽しむには良いソフトだと思います。

良いところ
・グラフィックが綺麗。特にモンスターグラフィック(個人的にはPC版ツクールのモンスターよりも質は高いと思います)。
・心情アニメや吹き出しなどの機能がありキャラの感情表現が容易にできる。
・他の方も書かれているようにBGMが良く、特典だけを目的に購入しても損はないと思います。
・Wi−Fiを使って素材をダウンロードできるので、収録されていない素材も使えるので便利。
 その上、ダウンロードした素材は通信で相手に渡せたり受け取ったりできるので、作る幅が広がって嬉しい限りです。
・テキスト入力が簡単で予測変換機能もついているので割とスムーズに入力できる。
・ちびツクDSが良い。種類はそんなに多くないのですが現代風の素材とか和風の素材とかもありますし、
 初めから収録されているものやダウンロードできる素材と合わせればそれなりの数になります。
・ゲームのイベントが作りやすくなってるので便利です。場所移動に関するイベントなどは建物配置した時点で完成した状態で出てきます。

悪いところ
・他の方も言っておられるように、DPサイズの容量が少なすぎます。どれくらい少ないかと言いますと、
 村を2つ作っただけで容量がなくなります。主人公やBGMを設定したらすぐにオーバーします。
 特にBGMとグラフィックを取り入れると半端なく容量が減り、BGM1曲入れただけで容量が超えてしまったこともありました。
 その上、村に家を設置しようとすると容量が減り、住人を作ると容量が減りで、ゲームとして完成させるのは至難の業です。
 作る内容にもよりますが、マップが1種類、主人公2人、モンスター2種類、BGM2曲ぐらいが限度だと思います。
 テキスト入力とかグラフィックとBGMの関係しないものでは容量が減らないので割とたくさん設定できました。

属性を付けられないとか細かい所も幾つか気になるところもありますが、携帯ゲーム機版のツクールとしては良くまとまっていると思います。... 続きを読む
(岩のり 2010年03月18日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
3人中、2人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



正直悪い所がたくさんあるので、まず長所から書いていきます。
アドバンス版と比較していきます。

長所 
 1.タッチペンのおかげで、操作がすごくやりやすいです。
 2.容量が若干増えました。
 3.メッセージ入力の時の予測変換がすばらしいです。これだけで、ストーリー重視で作りたい方は、買いかも。
 4.音楽が結構いい感じです。
 5.ちびツクDSがいい。(詳細は自分で調べてください)
 6.イベントの簡単作成の機能が親切。面倒だった場所移動も一発作成できます。
  それと、宝箱、お店、階段、宿屋、セーブポイント、協会なども一発です。
 7.イベントのグラフィックに角度を付けられるようになった。
  これによって今までできなかった「人が倒れる演出」が可能になりました。
  角度は90度180度270度から選ぶ設定です。
 8.個人的にはこれが一番長所、確率分岐です。
  プレイヤーに解らないように2つの分岐をイベント上で起こす機能です。
  分岐の確率を10%〜90%に設定が可能です。分岐1になる確立30%に対して分岐2になる確立70%といった感じに。
  さらに分岐を重ねればほぼランダム機能と同じことができるはず。
 
さて、問題の悪い所ですが・・・
何度もいいますがこれはアドバンス版との比較です。
 
 1.アイテム、武器、防具、がそれぞれ50個しか作れない。
 2.属性や魔法耐性の機能が廃止。
 3.能力を変化させる魔法効果、50%に固定。攻撃力100なら150といった感じ。
 4.アイテムでの能力値変化不可能、ちからの種が作れない・・・。
 5.イベントで職業変化機能廃止。
 6.魔法効果のアイテム廃止。
 7.音楽のテンポ変更はあるが音程変更が廃止。
 8.キーウェイト廃止。(プレイヤーがボタンを押すまでウェイトする機能)
 9.サンプルゲームが雑な造りに仕上がっている。(プレイヤーへの愛を感じない)... 続きを読む
(りう 2010年03月11日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
146人中、64人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



 現在のパソコン版のRPGツクールシリーズの中では最も良いソフトだと思います。

とにかく使いやすいです。ツールやシステムもわかりやすい。
さらに変数などが使えればかなり質の高い演出も可能です。
もちろん変数を使わなくても、コマンド・命令などの工夫次第でよりオリジナリティのある作品も製作できます。
素材もそれなりに揃えやすいようなので、つくれるジャンルの幅も広いかと思います。
難点を強いていえば、高解像度ではないことと、フルカラーには対応してないってとこですかネー。

 他のシリーズにツクール2003がありますが、このソフトは結構バグが多いことで有名です。
そして最新作のツクールXPですが、これはネットでの認証が必要なので、定期的にネットに繋がなければいけないようです。
グラフィックも向上して、さらにスクリプトの導入によりオリジナルのシステムも作成可能のようですが、全体的に初心者にはとっつきにくいそうですよ。

なので、とりあえずよほどのクオリティを追求しなければ、このソフトで十分だと思います。価格もお求めやすくなっているようです。

(ピザまん 2005年12月30日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
9人中、1人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。



はっきりいうと最悪です。街にいる人物なんか100人しか作れない・・。(全部の街あわせて100人)。
しかもスイッチはダンジョンでしか使えない。
変数も・・・(たしか16個だっけな?)しかつかえない・・。
しかも戦闘に入るたびに いちいちロードして時間がかかります。
今回のはきたいしてたのに非常に残念でした。
(カスタマー 2005年01月05日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
203人中、87人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。