本を開くと、息を呑むような
美しいパリのお菓子の数々に、
心までとろけてしまいます。

驚いたのは、それぞれのお店の
チョコレートケーキやマカロンなど、
同じお菓子ごとに写真が紹介されていること!

パリにはたくさんのお菓子屋さんが
ひしめいていて、有名店も多いけれど、
そのケーキの詳細まではわからないもの。
実際に訪れるには時間も限られているし、
好みのお菓子を食べてみたい!
そんなときに、この本を見ていたら
このお店に行ってみよう、というワクワクが
さらに高まると思います。

エレガントなパリのお菓子たちは
目にも美味しくて、甘い気分にさせて
くれるので、もちろん旅行の予定がなくても
楽しめます。

ぜひカフェオレやおやつを用意して、
ページをめくってみてください!
(osampooyatsu 2013年05月31日) from Amazon Review

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基本的な材料、道具の解説から始まり、チョコレートマカロンのみフレンチメレンゲのルセットで、他15種、アレンジ4種ほどはイタメレです。卵白は47g使用です。パリジャン以外のマカロン紹介&ルセット5種、卵黄応用のタルト、プリンなどが4種。デコマカロンが2ページにわたって紹介してあります。初心者にはとまどう卵白の状態やマカロナージュについてはざっくりと写真1枚でしか説明されておりません。焼温度はガスと電気オーブンの両方が載ってます。マカロン作り行程のどこかを特別に掘り下げてるわけでもなく一般的な本だと思います。ただマカロンコックのカラーバリエーションが豊富だったので購入しました。
(ころぞう 2012年11月21日) from Amazon Review

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色んな味があっておいしいです。サクサクしていて食べやすいです。
(友ちゃん 2012年09月15日) 

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焼き菓子はマドレーヌ・フィナンシェ・ケーク・テュイル・フロランタンなど基礎的なお菓子ですが、カラメル風味のマドレーヌに杏、メープルシュガーにクランベリー・バラのフレーバーにフランボワーズ入りマドレーヌなどアレンジした物も載っています。材料を探すのは大変ですが、作りがいはあります。配合が55gとか1gとか細かいのでデジタル量が必要です。
ヘーゼルナッツパウダー(ノワゼットプードル)やプラリネ・ノワゼットなど独特な香があるのでどうかな・・と思うルセットもあります。
焼き菓子のケークにシロップをしたり、オレンジチップを乗せたり上にグラサージュをかけたりかなり本格的な仕上げです。作り方も書いてありました。
材料についてですが・・・神戸の『モンプリュ』(ケーキ屋の店の一部で)にメープルシュガー・ヘーゼルナッツパウダー等100g単位で売っていました。ネットの『クオカ』でトリモリン(転化糖)・ヴァローナ社のチョコなど売ってます。あと、ネットで『バニラビーンズ専門店バニラビーンズ+イン』でバニラパウダーとビーンズお試しで2本とかで売ってました。安いです。
型にマドレーヌの生地をスプーンですくって入れた方がいいかと・・中にドライフルーツが入っているので。型にバターと強力粉をふりますが、型用の油のスプレーがあると型から外れやすくいいかと思います。
エルメの焼き菓子はネットでも買えるので、材料が大変と感じる方は、買ってみるのもいいかも・・・
(ヒナゲシ 2011年08月14日) from Amazon Review

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文句なしの★5つです。ピエールエルメという人は名前くらいしか知らなかったけどフランス人のフィナンシェやマドレーヌのレシピが欲しくて購入。結果大正解。 マドレーヌだけで3種、フィナンシェだけで3種載っています。全部で28種類のレシピが写真付きで分かりやすく解説されています。 文字では『型にサラダ油を塗ってごく薄く薄力粉をまぶす』となっているところが写真では結構豪快に粉を入れた後叩き落としてある写真があり(笑)おぉ〜エルメさんのライブ感が伝わってくる! とにかくお菓子を作るのは楽しいこと!という気持ちにさせてくれるのでパラパラとめくるだけでも心地良い。 細かい数字が書かれているところもワクワクします。『76グラムのメープルシロップを55グラムにまで煮詰めたものを使うとより一層風味が出るでしょう』 細かい…!でも真似したい! エルメさんの細かい指導が受けられる素敵な本。1500円はかなりお買い得なのでは?
(かき氷 かき氷 2011年05月07日) from Amazon Review

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ため息がでるほど美しいお菓子の写真集です。お菓子って7割は見た目だよねー(9割かな?)、としみじみ実感させられます。レシピはプロ用の分量(サブレ80枚とか)で、手順は文章のみの説明です。中級者以上の方向けだと思います。でもレシピの種類は多いし、どれを作ってもハズレがなく美味しいです!ただフランス菓子らしくバターとお砂糖はしっかり入っているので、普段のおやつにはかなり危険だと思います(笑)。プレゼントやイベント用にピッタリだと思いますよ。★−1にした理由は、分厚くて大きくて重いのでレシピ本としては使いづらいからです。まぁ元々レシピはオマケみたいなもので、作品集がメインなので仕方ないですけどね。というか、レシピとして使ったら汚れるからコピーかメモして使わなきゃ駄目ですね!
(アンパンマン1号 2010年08月17日) from Amazon Review

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「ピエール・エルメのお菓子の世界」のレシピが良かったので、こちらも試したくて購入しました。「焼き菓子ブック」の方は、レシピの種類は少なくオーソドックな物だけですが、プロセスの写真があり、ちょっとしたコツも書かれていて初心者でも使いやすいと思います。ただ、身近に無い材料(転化糖など)とかが結構あるので★−1にしました。出来上がりは◎です。面白いのは、「お菓子の世界」と「焼き菓子ブック」では同じお菓子でも、配合・作り方が違うことです。それぞれ違った食感・味で面白いし勉強になります。どちらがいいかは個人の好みによるので言えませんが、どちらのレシピも美味しいです(どちらも結構甘いですけど)。
(アンパンマン1号 2010年08月16日) from Amazon Review

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マカロン作りが好きで、いろいろ研究中です。
他に、小林かなえ氏の「マカロンとパリの焼き菓子」等、荻田尚子氏の「I LOVE マカロン」、「マカロンがわかる本」を購入しています。

この図書は、わかり易く説明してありますが、製菓経過写真やできあがりのマカロンがいまひとつ出来が良くないように感じます。
大きさがまちまちで、形も丸くなかったり、ピエの出が悪いです。飯田順子さんの作品にしては、素人っぽいような出来・・・・?
ということは、私的な考えですが、生地が柔らかくて広がるのか、オーブンの温度設定がちがうのか・・・・・??
もちろん、作り手やオーブンの種類によって絶対違うので、断言はできませんが。
わたしがこの本にしたがって作ってみたときは、やや生地が柔らかくて広がりやすく、また焼成温度を下げました。

ほかに、小林かなえさんの本では、どの本でもマカロンのレシピは同じです。
私的には、フレンチメレンゲでつくるマカロンよりイタリアンメレンゲで作るマカロンの方が、手間はかかりますが、うまくできます。

荻田尚子さんの本は、成功率はグンと高いです。ただ、写真のマカロンが表面がブツブツしててきれいではありませんが、私はつるっとした表面(マカロンリス)になりました。

「マカロンがわかる本」はほとんどプロ用のレシピなので、材料がキロ単位だったりするので、家庭では不向きですが、研究には向きます。
ただ、最初の「ローランポワルヴェ氏のマカロン」は私は失敗したことがなく絶対おすすめです。

いろいろと比較しながらやってみると絶対自分向きのレシピが見つかると思います。
オーブンによってもかなり違いがでてくるので、オーブンを研究するのも必要だと思います。
(Madame C 2010年05月02日) from Amazon Review

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 眺めるだけでも嬉しい見事なマカロンたち。世界的なセレブや有名ブランドのために特別製作されたマカロンのルセットも惜しげもなく、それを作るのに必要な道具とともに公開されています。
 こんな豪華な本をキッチンに持ち込んでマカロン作りに励むわけにはいきませんが、その点配慮が行き届いていて、すべてのルセットにマカロンコックの作り方の手順が最初から最後まで載っています。日本のレシピ本なら、基本のマカロンの作り方ページとバリエーションに別れ、バリエーションの部には材料表だけ、という書き方が普通ですから、すべてのルセットにイタリアンメレンゲの作り方から書いてあるのに驚きましたが、作りたいマカロンのページをコピーしてキッチンでそれを見ながら作るのにとても便利だと気づきました。豪華だけれど、実用性が同居するところがフランスらしい。もっともこの分量(72個分)で作れるのはお菓子屋さんでしょうけれど。
(buhimaman 2009年05月15日) from Amazon Review

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美しい本というのはこの本のことを言うのでしょう。
お菓子が美術の世界のようです。
エルメさまのマカロンのルセットも公開されています。
ちょっとした合わせ方の注意まで書いてあるところがエルメさまです。
(kaolin 2009年05月14日) from Amazon Review

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