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だとしても、兄ちゃんの扱いがちょっとひどいんではないかなと思いました。 ただの世間知らずのお○カさんになっている…センスはないかもしれないけれど、政治家になろうという立場で、携帯水ポチャして、「明日帰るんだから…」はないんでないだろうか(最終的にそうなったとしても、もう少し取り乱すとか、せめて別ルートで花森さんに連絡するとか)。 だいたい、今どき、電波の届かないときの着信履歴だって、電源入れたらすぐに判ると思うんですが。 とにかく、兄ちゃんがダサイほうに鈍いほうにダメなほうに誘導されてて、それがとても恣意的で、なんだかイマイチ…。 これで後で大逆転、ってわけでもないんだろうなあ… あと、兄ちゃんは先に美人月海を知ってたはずなので、変身後の月海だって判るはずだろうし、ほんとに隙をついて逃げられたようなので、蔵之介にそこまで言われる筋合いは… 蔵之介のルームサービス使いまくりもなんだかなーと…
月海の「お客さんを罠にはめてるような…」は、らしくてほっとしましたが、うさうさの気持ちもよく判ります(笑)。 まあ、もう少し読んでみます。
(いのうえ 2013年12月22日) from Amazon Review
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ほかの人のレビューが絶賛してるのに対し自分の意見を書きます。 ネットなどで酷評されていますが作者の「最初の勢いが全く無くなり後半ぐだぐだな作品が多い人」を表す1冊になってます。 実際に脱線、ぐだぐだな展開があふれる内容となっており物語としては全くと言っていいほど進行していません。 内容を登場人物の心情を書いた巻と言えば聞こえは良いですが読み手が違えば感想も変わる。 オタク女子が各オタクネタを持ち寄り面白おかしく天水館を守るため奔走する話が好きなファンからすると実に退屈な13巻になると思います
(クロタケ 2013年12月17日) from Amazon Review
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たとえば魔法使いと王子様が同じくらいのイイ男だったとしたら、シンデレラは一体誰と恋に落ちるのでしょうか。
自分の薄汚れた姿も境遇も全て知っていて愚痴を聞いてくれた挙句、美しいドレスをプレゼントして彼女を変身させて背中を押してくれる魔法使いか。
はたまた素性も本性もほとんど知らない女に一目惚れして、靴をもってどこまでも追いかけてきてくれる王子様か。
王子に夢中になったシンデレラはいつまでも幸せに暮らせたのでしょうが、はたして海月オタクのお姫様はどうでしょう?
蔵ぴょんが覚醒したこの13巻、過去最高に悶えました。何の少女マンガだこれは!!って感じです。
東村アキコにこんな乙女成分が残っていたなんて! プライベートが上手くいっている証拠か?などと邪推してしまいそう(笑)
しかもこの巻収録の最後の話「箱と白シャツと私」があまりに素晴らしかったので、本棚における「海月姫」のポジションを昇進させてしまいました。 途中で脱落した方、今まさに、最高に面白いんで、ダッシュで戻ってきて読んだ方がいいですよ。
(スミレ 2013年12月16日) from Amazon Review
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展示会で服が全く売れないJellyfish(尼〜ず+蔵之介)。 しかも天水館の権利書も敵の手に落ち、正に八方塞がり四面楚歌。 項羽なら脱出できるけど、その後は五体バラバラだしね☆ さてこの危機に、クララの住処は、尼〜ずの住処はどうなる!?
…という訳で、わりと追い詰められてる12巻です。 いままでみたいにボケと寸劇で乗り切ろうというパワーも燃料不足。 「う〜ん、笑いが少ないな〜」 …と思っていたら、 喜んで稲荷さんの軍門に下る面々に、思い切り笑ってしまいました。
「30万円」=「セレブリティの世界」=「カナッペパーティー」 て(笑) 何という安価&安直な発想! 尼〜ずの貧困に涙を禁じ得ません。 まぁ比較する物が 「どん兵衛のカラ」 じゃ仕方ないか。
さて次巻は “月海ひとりだち!? こんにちはシンガポール!” です(嘘)。
(ミノー 2013年07月15日) from Amazon Review
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蔵之介のママが出てきます。お金も美貌もある無敵のお姫様、蔵子(蔵之介)の、生い立ちや普段は隠されている素の気持ちが垣間見えて、ちょっぴり泣けてしまいました。東村せんせー上手いなあ!尼〜ずの皆さんは相変わらず元気いっぱいで安心しました(笑)
(よみよみずきん 2013年07月15日) from Amazon Review
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前巻に続いてファッション界の現在と未来について 考えさせられる話の方向になってきました。
医療漫画、美大漫画など様々なジャンルがありますが 「あ、これは本気でファッション漫画なんだ!」と自覚しました。 (比重的にオタ要素が薄くなってきたので次巻ではそっちの補充も是非)
この先、月海たちが現代ファッション業界へのひとつの「打開策」を 見せてくれるのではないかと大きく期待してしまいます。 壮大になってきた。
他の方も書かれていますが尼ーずが空気…というか 本当に強制労働になってきて、そりゃキレるよね、と同情してしまいます。 実際、スタッフが逃げるのはよくある話ですし、 なにより彼女たちはファッションにコンプレックスがある。 そういうところのフォローを蔵子がどうやっていくのか、 それに対して尼ーずはどういう反応を見せるのか、次巻が楽しみです。
(ハッカ風呂 2013年03月29日) from Amazon Review
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月海以外の尼ーずは蚊帳の外、って感じで話が進んで行きます。 帯でネオ☆オタ漫画と銘打ってますが、オタ要素が全く生かされてません。 ストーリーに尼ーずキャラ達を絡ませる事が困難なのか、おまけ漫画でしかキャラの掘り下げも無く、その掘り下げも微々たるものです。 ちょっと設定倒れになってきてますね。 初期の面白さを取り戻して欲しい所です。
(ヒマナツリ 2013年03月22日) from Amazon Review
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自分みたいな 初期(ギャグメイン)の頃が好きな人には微妙なはず
最近は ギャグより ファッション(本格的なドレス作り)がメインになったことにより ギャグが少なくなり、 しかも弱い
ちょっともう、続き買わなくてもいいかな と、思ってきてしまっているくらい…
ファッションメインでもいいから ギャグもファッションに負けないくらい たくさん入れてほしい
(鳴海純弥 2013年03月14日) from Amazon Review
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秋らしいシックな色合いの表紙なのですが、そのせい(?)で 新刊台で3回くらい見落としてしまいました…今まで原色だったから…
本編で 「中年童貞とオタク処女の恋」 とクドい程に書かれる修と月海ですが、 登場人物の中に、楽勝で恋を巧く捌いているキャラなんているでしょうか。 遊び慣れている筈の蔵之介や稲荷女史の七転八倒ぶりを見ても、 恋なんて誰でも何度目でも、滑稽なほど右往左往するものであり、 決してふたりが特別な訳ではないことが解ると思います。
まぁあの、花森さんやニーシャの落ち着きは…イタリア人的というか、 女性に声をかけるのは礼儀、みたいな割り切りの良さによる慣れだと思います。 入口はあんなでも本気になったら大変なのが、相手あればこその恋ですよ。
【この巻でのツッコミ所(いい意味で)】 ・さすがにジジ様の服は月海には細すぎて着れんだろう ・稲荷女史のゆっこ(主に泣いてます)化が進んでる
次巻で“恋愛フライング”修は、文字通りミラノに飛ぶのか!? そして蔵之介は母の住む地とも知らず、一緒について行ってしまうのか? つかイタリア行きって 「主に泣いてます」 とカブり過ぎじゃないのか!? 作者の取材が一回で済むからか!? …等々が明かされる! かも!!(笑)
(ミノー 2012年10月06日) from Amazon Review
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8巻9巻辺りでは少し停滞していた物語が、一気に進みます。 月海と修の関係、天水館の再開発、Jellyfishの事業戦略……。
ギャグのテンションも最高潮です。 特に稲荷さんのテンションが高くて好き。
魔法使い(童貞の方ではない)の幸せは、どこにあるのだろうか。
Jellyfishの服を「尼〜ず」は着られないという問題に対して、解決策が出たかと思いきや、また別の課題が挙がり……。 アパレルブランドの立ち上げに関して、理想と現実の葛藤というリアルな問題が浮かび上がっています。
今後のストーリーとギャグにも注目ですが、ビジネスとしてのJellyfishの落としどころをどう持ってくるのか、注目です。
(けいちゃん☆ 2012年09月23日) from Amazon Review
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