自分はこういうお祭りゲーが好きでナムコクロスカプコンからプレイをして、一応ストーリー的には続編にあたる無限のフロンティア2作もプレイしてきました。
ナムコクロスカプコンの基本システムを踏襲しつつ、無限のフロンティアで培ったバトルシステムを導入させる事でまさに正当進化、後継作品だな、と感じました。しかしそれは良い所もあれば悪い所もです。
良い所
まさにお祭り!毎話毎話新キャラ登場で新鮮感は非常にあります。コンビとソロをどう組み替えるかなどいろいろ試したくなります。
バトルシステムもクロスアタックやクリティカルタイミングを狙う手頃な緊迫感などなかなか絶妙だと思います。
掛け合いも、これだけの数のキャラをよく纏めている方だと思います。しかし、ツッコミ、ボケ共に今回の主人公は完全にいらないですね。レイジ&シャオムゥが担ってる感じがします。反面、この二人は流石に脚本的にも成熟した絶妙な絡みが出来ていますね。
話としては重要な所では台詞がフルボイスになるのはやはりテンションが上がります。これはナムコクロスカプコンではキャラ加入時と最終話だけだったのが味気なく感じていたのでとても嬉しかったです。

悪い所
相変わらず1話1話が長い!長すぎる!物語前半で飽きがきた…。ナムコクロスカプコンの時は学生だったからそれほど苦にはならなかったが、社会人にはキツイかなぁ…。マップも広く、キャラ同士が離れすぎると合流は難しい(めんどくさい)のも難点か。しかしナムコクロスカプコンの時は敵の攻撃でも毎回演出があったんで、それがカットされただけでも大きいですね。
コンビユニットとソロユニットで分けたせいで個性が薄れた。個人的には、性能差は大きかったもののナムコクロスカプコンのようなキャラ毎にソロやコンビに分かれてる感じの方が個性が光っていて良いかなーと思いました。無理矢理コンビ組ましてる感が強いキャラもいました。
掛け合いが少ない。汎用セリフの組み合わせか…と簡単にわかるぐらい戦闘前、戦闘後の掛け合いがしょぼい。これも自由な組み合わせに縛られた結果か…。アキラとバンのような、過去に別作品でコラボがあった者同士の掛け合いなど秀逸なのは秀逸なんですが。それだけに惜しい。... 続きを読む
(安武優 2015年12月10日) from Amazon Review

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零児と小牟がナムカプから大好きだったので今作の発売を楽しみにしていました

今作はPVでオリジナルサウンドエディションを知った時から買うのを待ちわびていただけあって
とても楽しませて貰いました。

【良かった点】
・BGMの選曲が良い
今作では前作からの続投キャラでもBGMが変わっているキャラがあり
ストリートファイターやバーチャファイターはアニメ版で使われていた曲が採用され
オリジナルサウンドエディションでは原曲の歌が流れるので必殺技の演出がかなり盛り上がります。
前作からの続投の曲でも零児&小牟のすばらしき新世界、サクラ大戦勢の激帝、御旗のもとにと言った曲も
オリジナルサウンドでは歌になるので良いです。

・前作より敵の数=難易度ではなくなった。
PXZの終盤ではボスクラスのキャラが量産されてたくさん出現したり
雑魚が30後半から40近く出現したりと敵の数が多すぎる印象がありましたが
今作ではそこまで多くは出現せず、代わりに「とあるユニットがある地点に到達するまでに倒す」や
「敵をある場所に接触させない様に片づける」と言った条件を付けて難易度の調整をしているので
作業感は前作よりも減った印象でした。

・周回プレイでの能力のある程度の引き継ぎやDLCで繰り返し楽しむ要素が向上。
今作では装備品を引き継ぎ、使用したCPと残っていたCPを合算して均等に振り分けて始めるので
プロローグが終わりカスタマイズが解禁されるとつよくてニューゲームの様な感覚でサクサク進める事が出来ます。
難易度を上げてプレイする事も出来るので物足りない人は難易度を上げてプレイしたり
様々なプレイスタイルで周回プレイを楽しめます。
DLCが実装され追加イベントや特別な難易度の追加、プレイヤー救済のアイテム販売などが備わりました。
もちろん利用しなくてもショップで装備やアイテムをゲーム内通貨で購入出来るので
課金をしないとクリア出来ないと言った事はありません。

【良くなかった点】... 続きを読む
(KoPPe 2015年12月05日) from Amazon Review

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【評価】
ストーリー:★★(ちょっとおしい)
戦闘:★★★★(面白い)
システム:★★★(普通)
コラボ度:★★★★★(カオス)

【感想】
1回クリア済み
プロジェクトクロスゾーンは初プレイです。ナムカプとシリーズ1の存在は知っていましたがやる機会がなくいきなり2からのスタートです;
ストーリーの簡単な話としては世界各国色々な世界に現れた金の鎖がいったい何なのかの調査からたぶん昔からいる悪い組織が悪い事してそうなので
それを阻止するために色々な世界(文字通り過去未来から電脳世界まで)旅をするストーリー
細かなストーリはー公式HP参照

感想としてはこれだけのコラボキャラがいてその掛け合いが成り立っていると言うのが素晴らしい
印象に残っているのは
成歩堂「異議あり!」
デミトリ「待った!」
モリガン「ナルホド君、もう一度よく考えなさい」
この掛け合いは成歩堂が主人公の逆転裁判にもよくあるシーンをまさかのコラボネタとして組み入れる
そしてこの組み合わせ掛け合いのセリフが成歩堂と組み合わせに出来るキャラ全てにあるので正直震えます。
他にもキャラクターで知っている人のまさかのセリフなどが多くあるので参戦キャラを知っていればいるほどこのゲームの評価は上がるかと思います。
なので個人的にはこれだけで満足しています。
以下は詳細な感想です、長いので簡潔な感想としては掛け合い素晴らしい!でまとめてもらって結構です。

【感想詳細】
<ストーリー>
★★(ちょっとおしい)
簡潔な感想では掛け合いが素晴らしいと記載しました。ではストーリーはどうなのかという話ですがこれは今一歩と言った感じです。
最初に書きましたがストーリーとしては突如現れた金の鎖がなにか、そしてそこに現れた逢魔(おうま)(悪い組織)が何をしているのか。
それを解決するために奮闘するのが本来のストーリです。... 続きを読む
(セレネ 2015年11月29日) from Amazon Review

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前作のナムコクロスカプコンからの続編という位置づけの今作品。
さらにバンダイとセガのキャラクターも参戦してきて夢のバトルに期待大のはずだったのだが・・・
プレイしてみると、またもや期待はずれであった。
比較される作品はスーパーロボット大戦であろう。ただし作品の完成度をスパロボを10点とするなら今作品は5点ぐらいが甘めの評価。とにかくこの作品に最初からスーパーロボット大戦を期待してはならない。

【シナリオについて】
この手のシミュレーションRPGに求められるであろうシナリオがまず致命的に陳腐。
そしてキャラクターが正直多すぎる上に、作品の中心となるべきオリジナルキャラの存在も希薄。本筋が薄いまま脈略もなく新キャラがどんどん仲間になっていく。本筋の展開もあまりにもありふれていてなんの新鮮味もない、感動もない。お気に入りのキャラを可愛がる喜びも薄い。これはもはや根本的なモノ作り求められる、プレイヤーへの喜びや感動を与えることを放棄しての、各ゲーム会社の広告かと思う様な作品の薄っぺらさであった。

【デフォルメについて】
前作のナムコクロスカプコン同様、キャラクターのバトルシーンでのデフォルメの意義が正直わからない。ロボットと違って人間系のヒーローばかりであるのだから、設定通りの頭身で出してほしかった。設定どおりの身長でのバトルシーンであれば、他の格闘技ゲームのクロスオーバーとしても楽しめたはずであるだけに非常に残念。スパロボはリアル路線で失敗してしまったが、この作品はリアル路線でないと2Dになって、正直おまえは誰なんだ?というキャラクターが多すぎた。ゲームなんだからいっそのことそのまんまのキャラデザインで、2Dと3Dが入り乱れたシナリオにしたほうがまだ面白いものが作れたような気がする。

【総括】... 続きを読む
(eiv 2013年06月10日) from Amazon Review

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