このゲームの面白さは、他の方がさんざん書いておられますし、今後もあらゆるところで書かれるでしょう。
『面白いか面白くないか』など考えるべきではなく、『どう面白いか』だけ考えれば良い。そんな作品です。
僕が興味があるのは、このゲームの内容うんぬんよりも、こんな凄すぎるゲームをいったい
どうやって作ったのかという点です。
本当に、どれだけ優秀な人材を揃え、どんなチーム体勢を敷いて、どれだけ開発資金と技術を注ぎ込んで、
どれだけ優秀な製作進行管理をすれば、このような作品が出来るのでしょうか?
まったくもって謎です。ほんと、いったいどうやって作ったのでしょうか…。

グランドセフトオートの、現時点での集大成と言って差し支えないと思います。
PS4やXboxONEの発売が発表されているため、このGTA5がPS3やXbox360最後のGTAとなるでしょうが、今世代機の最後を締めくくるにふさわしい
素晴らしいクオリティです。

内容はまあ『いつものGTA』という感じですが、GTAの魅力的な要素の全てがうまく昇華されていると思います。

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●キャラクター
もう、素晴らしいの一言!
心の底から腐っているけれど、どこか憎めない、(良い意味で)暑苦しい3人が主人公です。
成り上がりを目指す若きギャングスタ、フランクリン。
元やり手強盗で、今は引退(?)して、豪邸で生きがいもなく腑抜けた生活をしている、マイケル。
マイケルの元強盗仲間で、GTAシリーズ最高レベルにイカれたアブなすぎるオヤジ、トレバー。
この3人が、色々あって出会い、その運命を共にしていきます。
序盤からイカれた展開のオンパレードで、それがずっとノンストップです。
このノリこそGTA。
どちらかというと、シブいストーリーというよりは、ハチャメチャで時に笑いありのストーリーです。... 続きを読む
(K 2013年10月20日) from Amazon Review

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