前作の舞台、コロラド荒野から一変し、今回は海あり山あり町有り、極端なテクニカルコース（？というか道路）有りの地中海沿岸が舞台、地形、走行箇所のバリエーション、が魅力を更に高めています。
　また、道路状況や景色の多彩さに加え、前作では実質決められた道路外以外を走れる部分は少なかった状況から、壁と深い水が無ければ、とりあえず突っ込んで走り回ることができる、場合によってはフリー走行ではなく、レースで「ちょっとブドウ畑走ってこいや」というものすらある破天荒さも売りの一つになります。
　例えば、車高ベタベタのスーパーカーで干上がった川や丘陵を爆走することが出来たり、樹木だらけの山の中をえっちらおっちら登ったり等、冷静に考えるとかなりぶっ飛んでいます。
　加えて、この手のゲームでかなりおろそかになるオフロードメインの車両も（他のゲームと比較してというレベルではありますが）それなりの数が用意されていることにも好感が持てます。

　次に肝心の挙動ですが、補正を全て切ってもレースゲーム経験者ならほぼ問題なく操作が可能な程度、Forza5ではアクセルを2mm誤操作して大スピンなどという事がありますがそういった神経質な部分をなくし、実際の車ではなかなか実現困難な挙動をひょいっとできてしまう程度にバイアスがかけられています。
　つまるところ「変な場所を爆走するには操作難度はこれくらいでいい」程度、そこに加え「ユーザの無茶を受け入れ、それっぽい動きをする（ハンドブレーキドリフトやらバーンナウト等）」という、無茶な走りに対応できるバランスのとれた挙動になっています。

　グラフィックに関しては文句は無いかと思います。難癖はどんなものにも付けられますし。
　一方、ゲーム中の遊びやすさにかかわる画面表示関連では、ほとんどの部分で概ね問題は無いかと思いますが、本作は後方視点をベースに作成されているようで、「超」の付く悪路、例えばブドウ畑の中を走るようなコースでは、車内視点、バンパー視点などでは何がどうなっているのか分からない（冠水道路を走ったことのある方なら、まさにアレのような状態と思っていただくと分かりやすいかと）という問題があります。... 続きを読む
（ソレンジン　2014年11月23日）　from Amazon Review
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Xbox360版を買いました.
感じ方は人それぞれですのでご了承下さいね.

全部のレースをクリアしましたが未だに飽きずにプレイしています.

画質がきれいでヨーロッパの風景が美しいです.

お車の種類も想像したよりは多く前作やForza4でDLCだったお車数台が普通に買えるようになってますし各種アシスト機能もついていて初心者からベテランまで遊べます.

またForza4と前作よりオートブレーキの効き具合が良くなり多少無理な運転をしてもレースに勝つことができますしカジュアルな感じの作品に仕上がっています.

あと音楽はドライブに最適な曲ばかりで気に入ってます.

特に「ホライゾン・パルス」が好きです.

バケット・リストの中には一部難しいのがありますけどプレイヤーさんが公開している動画を観ればクリアできるレベルです.

一番悪い点はDLCがXbox oneのみでフォルツァ・リワードにも反映されないのは残念です.

しかも発売後にそれを発表したのも露骨な360外しだと思いました.

これに対して批判が出てますから何かしらの対応がされるかも知れませんが何れにしてもガッカリしました.

二つ目はお金周りが良くないです.
前作にあったストリート・レースやパーツの100%ディスカウントがなくなり資金難になります.

終わったレースやバケット・リストを何度もしたりスピード・トラップで他のプレイヤーさんに勝つなりをしてお金を稼ぐしかなく苦痛に感じる方もいると思います.

Xbox one版も資金繰りの大変さは同様みたいですからこの辺りは次回作で改善してほしいです.

最後に前作に登場していたアリ・ハワードやダリウス・フリントみたいなライバルが出なくなりストーリがなくなり物足りないです.

こちらも改めてほしいですね！

追伸
2015年3月29日... 続きを読む
（LCPD　2014年11月16日）　from Amazon Review
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自分も360版を買いYouTubeのone版の映像見ながら
変わらない360版でいいと！

自分に言い聞かせモヤモヤしながら遊んだ
結果、絵はショボいラジオの音楽も少ない、、、

ラジオは360版であるチャンネルでも
one版だと流れる曲が多い

360も多少は畑など走れるがレースは無く
動画サイトなどでみる麦畑も

360版は麦は生えてなく、麦畑風の色で四角に塗られているだけ、、、、

走れる範囲も違いone版は変な壁は無く
木の柵なども全て壊して走れる

背景のリアルさや木々の数も全然違う
one版は森の中を走る感動など場所で違いがありますが

360版は木がまとまって生えてるとか無く
一回走れば似た景色で飽きる、、、

1時間も遊んだらこれはひどい
360はハンコンでやりましたがそれでもすぐ飽きます

結果！Xbox one本体購入
one版のデモだけで360の何倍も美しい！

360版だとムービーの映像がone版だとそのままゲーム画面です、凄い！

船から上陸で始まりの違いにビックリ

ワクワク感、噂どおり雨の表現、運転席視点の雨とワイパーに驚愕

太陽や街の光、ヘッドライトの表現が全く違う！
夜空の空気感、星の輝きも美しく

道路のアスファルトのザラザラ感、雨が止んだあとの道路に染み込んだ水の表現も凄い！

one版は街中の店前や歩道に人もちゃんといます
一般車の種類も多く、レースカーもたくさんいて

フィールド全体でカーフェスティバルに参加してる感動がある

360はただ田舎にドライブにきたみたいなだけ

ヘッドライトに映るちゃんと生えた草や花
遠くの山も！違いをあげたらきりがありません

イベントや人と絡むムービーも全然多いです... 続きを読む
（CM-ROCK　2014年11月14日）　from Amazon Review
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当初Xbox ONEを買う予定はありませんでしたが、このソフトの紹介を見て衝動概して１日目の感想です

さすが新機種といったグラフィックを見せてくれます
特に、光の表現がきれいですね
別のレース会場へ移動する際に天候の変化や昼から夜への変化を見せてくれますが、車体の反射もきれいですす、目的地のレース会場がレーザービーム出しまくりの、まさに「イベントやってます」といった雰囲気がきれいにかつ盛大に魅せてくれます
車種による車の挙動の違いも、さすがFORZAといったところでしょうか
よい感じにリアルさを感じさせてくれる作品ではないでしょうか

ただ、リアルなレースだけではないことが、よい意味で誤算でした
レース中のコースはナビゲーションが示してくれるのですが、ぶっちゃけ従わなくてもいいのです
まさに、その世界そのものがコース
道を外れたって良いんです
その証拠に、「道を外れろ」なんて指示を出すレースなんてのもあり、素直にナビどおりに進むとどうがんばってもクリアできないため、目的地の方向だけを頼りに、芝生や畑、木々が生い茂る森林地帯を駆け抜けていく場面もあります

定められたコースで誰よりも早く１位を目指すも良し
目的地を目指して文字通り一直線に進むも良し
目的のレース会場に自分で車を操作して進むゲームはいくつかありますが、ここまで自由度の高い、かつ「道だけがコースじゃない」ことをレース勝利のきっかけにしているゲームは、この作品が初なのではないでしょうか？

ただ、自分の運転状況が蓄積され、それがAIとなってほかに人レースに参加したり、街中の走行車に混じっているようで、レース以外では素直に道路を進む「マジメさん」を貫き通すか、目的地に進むため、ただひたすら道なき道を駆け抜ける「無茶な人」でいるか、その点についても、ユーザが演じる自由度の高いレースゲームだと思います

あと、テストプレイはXboxONEの標準のコントローラを使用して行ったのでしょうか？
アクセルなどのトリガーによる操作性が、非常にしっくりと来る感じでした... 続きを読む
（モッフィー　2014年10月19日）　from Amazon Review
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当方はDL版のアルティメット版を購入しました（VIP権が付いてない可能性があったのでAmazonのはキャンセル）。

まず、前作Horizon1はハードの限界による妥協に次ぐ妥協でかなり中途半端な仕上がりになっていたというのが個人的な意見です。
ですが、今回は次世代機に移り性能をパワフルに使い切った恐ろしいクオリティに仕上がっています。

「マップ」
前作では道以外は大体が壁でオープンとはいえどやや圧迫感のある世界でしたが、今回は本当にオープンワールド。
道なき道を走り回れます（それでも湖の周りや海沿い、大掛かりな建物の周辺などには壁があったりもします）。
それどころか、その道なき道が正規ルートとなったレースも存在しており広大な草原に畑等を12台の車が木を作物を、街灯をなぎ倒しながらレースする様はもはやカオスです（笑。
Forza5が上品さを振舞っていたのに対してこちらは端からカオスでふざけた、思いっきり下品な雰囲気（いい意味で）を醸し出していってます
。
ただし、全域の面積自体は前作から劇的には広くなってはいません。ですが、道路以外が走れるということから走れるエリア自体は体感的に（公式では3倍と言っていますが・・・）3倍以上に感じます。とにかく開放感が半端じゃないです。

「車種」
Forza5にあったレースカーを軒並み外し、市販車が重点的に収録されています。しかしスポーツカーばかりでもありません。
中にはラリーファイターなど思いっきりオフロードに特化したSUV系な車や今となっては激レアなレトロカー、次世代機になったことでサスペンションの細かい動きまで再現できたことで収録が叶ったオープンホイールのX-BOWやケータハムにアトムV8等々・・・
今回も幅広く車種が揃っています。
国産車もForza4ほどではありませんが、人気をある程度抑えたラインナップにまとまっています。
総数は前作が120車種だったのに対して今作は最初から200車種。車種数としてはForza5と同等の種類となりました

「カスタマイズ」... 続きを読む
（プレメシア　2014年10月04日）　from Amazon Review
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