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初代から遙かシリーズをプレイしてきました。
今作は白龍の神子ではなく、黒龍の神子が主人公という事でとても楽しみにしていました。初めてプレイされる方も楽しめる内容ですが、特に今までプレイしてきたファンはワクワクしたのではないでしょうか。 これまでのシリーズでは黒龍の神子は登場しても、あまりその立場を掘り下げてきていなかったため、今回プレイして黒龍の神子の苦悩や立場を理解出来ました。白龍の神子との友情にも感動しますし、あくまでも黒龍の神子が主人公だとわかる登場の仕方です。黒龍の神子だからこそ出来る演出もあり、萌えるというよりは燃える展開が多かったです。
演出は細かくて安定のコーエー様だと思います。場面に合ったBGMでシーンに水を差さず、より一層物語を盛り上げてくれます。遙かシリーズをクリア後に他のメーカー様の乙女ゲームをプレイすると、安っぽく感じてしまうほどです。
キャラデザイン・原画担当の水野先生の美麗なスチルはもちろんの事、水野先生の絵の雰囲気を壊さない着色でした。背景にも気合を入れていますし、とにかく作り込まれていると思いました。
戦闘システムが斬新で、オセロのように敵を挟んで攻撃します。これは今までの遙かシリーズではない形ですが、簡単ですし育成も出来て楽しかったです。
1週目のクリアで14時間30分かかりました。乙女ゲームの中では長いプレイ時間だと思います。しかし、全く飽きさせないシナリオ内容で、続きが知りたくてずっとプレイしてしまいました。 内容は、鬼と帝国軍、破壊を司る神子の立場で揺れる主人公が、帝都を救うというものです。失敗をしても立ち上がり、強い決意と仲間を信じる優しさを持つ主人公は、歴代の神子より年齢的に大人っぽい気がしました(ちなみに1番年齢相応で子供っぽいと思ったのは1の神子です)。 甘さは控えめですが、それも世界観に合っています。キャラがどうして主人公を好きになっていくのかが丁寧に描かれています。いつの間にかキャラと主人公が恋に落ちるという安っぽい乙女ゲームよりずっと良いです。...
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(杏 2015年03月17日) from Amazon Review
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