(かなり長いですが、失礼します)

みなさんの愛情&忠誠エンドみました。
この作品では、物語の構成上ハッピーエンドというのは存在しないのではないかと思いました。
【愛情エンド】というのも、幸せいっぱいの愛情ではなく、迷い苦悩したのちに出した『どこかおかしな愛情』と捉えると良いのではないかなと。

*グラフィック・サウンド*
背景やイラスト全てがとても美しいです。
瞬きや口ぱくはありませんが、表現が巧みで素晴らしいと思います。
音楽もクラシック・オーケストラ調が多く、しばらく手を止め目をつぶって聞き入ってしまうくらい素敵です。

*ラヴィールシステム*
時間制限付きの会話選択肢や、各ボタン押しです。
最初は戸惑いましたが、とても新鮮で楽しかったです。
攻略キャラクターたちとの、全力の会話or討論バトルみたいな感じです。
他のレヴューでも書かれている方がいらっしゃいましたが、2択と思わせておいてまさかのタイムオーバー(無言)の3択です。
わざとタイムオーバー(無言)を選ぶのも間違いではなく‥‥加えてラヴィールに、必ず勝たなきゃダメというわけでもないという複雑さ。
しかもこのラヴィール、先の展開や物語をかなり左右します。
主人公ヴィオレットの性格や、攻略キャラクターの性格、話の流れから‥‥など考えながらやらないと、たくさんの数がありすぎるBADエンドを迎えてしまうハメに。

また、ラヴィールでの会話中いつ選択肢が出てくるのか分からず、履歴も使えなくなるため、いきなり選択肢が出てきて『あれ?!いま、何を聞かれたんだっけ』と慌てることが何度もありました。
×ボタン2回押しで、やり直しも出来るし、SHOPで攻略ヒントも買えるので、そこは親切仕様です!
個人的に、ルイとのラヴィールがすごく難しいと感じました。
真剣に会話しているのに、いちいちダメージ=立場が悪くなっていくのが無性に悔しい。

*攻略キャラクター*
※申し訳ありませんが、ここからは個人的な意見や偏見含みです※... 続きを読む
(紅玉林檎 2015年09月23日) from Amazon Review

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こんなに綺麗なグラフィックは私は初めて、と言っていいくらい綺麗です。
立ち絵、背景、スチル、そのどれもが、本当に綺麗。

なので、ワクワクしながらプレイし始めたのですが、
最初のエンディングを終えて思ったことは、
会話バトルは、最初こそやりがいあってゲームらしくて楽しいなと思えたものの、
慣れてくると、屁理屈小理屈もういいから普通に会話させて、と思った。
それよりなにより、個別√の短さにも驚いた。
と同時に、登場人物達の、特にレーヌや騎士達の、本来なら気高いはずの精神が、
気高いんだかそうじゃないんだか、よくわからなかった。
崇高なものであるはずの神や騎士含め、この世界観全体が、なぜか薄っぺらく思えた。
儀式とか誓言とか、そんな言葉が重々しく感じられなかった。
(キャラによってはENDにもよるけど、誓言が全く意味をなしてない場合も有り。)

いくつかの愛情END、騎士END、BAD END、見てはみたけれど、
いまいち共感できない(好都合)話の展開(着地点が特に)に、一気に目が冷める感じ。
愛を、理屈でああだこうだと語られても(特にルイ)、ときめかない。
何か違う感が、プレイ中ずっと拭いきれなかった。

けっして手抜きな作品ではないけれど(なので評価に困った)、
とにかく世界観がどうたらこうたらの説明がくどい。
くどいわりには、この独特な世界観の細かい描写はなく、キャラ達の選択も甘い。
(↑大人な思考による選択ではない、ということです。)
あまりにも凝り過ぎた世界観で、花人設定や、キャラでは特にユベールの設定が、
私にはいまひとつ理解しがたく、今もってちんぷんかんぷんです。

それほど絆ができたとも思えない共通√から、まさかまさかの短い個別√。
(↑BAD ENDのみならず愛情END√も短い)
エンディング数やグラフィックやラヴィール(会話バトル)に特化して凝り過ぎ。
容易に周回できないのに、あのENDの多さ、無茶です。... 続きを読む
(ノキアjapan 2015年08月26日) from Amazon Review

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