強羅における温泉掘削は昭和24年に始めて温泉採取に成功し現在の原泉数は46箇所、泉質は3種類の泉質に分類され、最高温度は95℃をもち高い温泉ほど食塩成分を含んでいます。強羅温泉は大涌谷からの引き湯した乳白色の温泉(酸性-硫酸塩泉)、早雲山から引き湯した温泉(単純硫黄泉)を中心に、単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など多種多様の温泉を同一地域内で堪能することの出来る箱根でも有数の温泉場です。