ありふれたフェアトレード推進論の本。明るく素朴な発展途上国のコーヒー豆生産者から、先進国のコーヒー業者が買い叩いているとし、フェアトレードが進まない理由は消費者の無理解にあるとする内容。論理展開は非常に甘く、特に目新しい点もなかった。

途上国の農家の生活(一般的かどうかはわからないが)や、一般的なフェアトレード推進論者がどのような主張をしているかを知るにはいいかも知れない。
(UMA 2010年04月04日) from Amazon Review

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