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仲間で集まっての集合写真など人物撮影には最適なカメラです。 肌の色合いやピントの合い方など、プリントしてみるとその出来栄えに驚く。
メイン機にレンズ交換機を使っていると、いくら旧G1Xより近付けるとは言っても、 トリミングなしで画面一杯のクローズアップという撮り方は無理。
小さな花や蝶などのクローズアップは特に苦手で、ピントに迷ったり、合焦しきれな かったりと、結構のんびりと考えたりする。そこはやはりコンパクト機の宿命とも言える。 ピントもマクロの場合やや甘い感じで何枚も撮るのだが出来栄えは今一つ。 残念ながら近寄るのは苦手と言わざるを得ない。
また、広角での撮影時では周辺光量が大きく不足し、空と海などの遠景で周辺にケラレ のような影が若干発生する。ある程度は絞らないとその周辺の陰はなくならない。 AUTOモード時での快晴の空から水平線を撮ると、カメラが1/1000秒 F4.0 ISO100 あたり を自動設定するが、明らかな周辺光量不足となる。
私自身が撮る時はそのクセを絞り優先などで対処できるが、家族など素人がAUTOで撮る場合は 上記の対策は出来ないため対処のしようがなく残念なところである。 私に言わせればカメラ任せのAUTOでこれでは致命的とも言える。
ただし、広角でも深めに絞っての風景などはそこそこの描写をしてくれ、鮮やかな色が溢れる 都会の風景などは実に鮮やかに描写する。 秋の紅葉なども早く撮ってみたい。
近々ヨーロッパに行く予定で、向こうの歴史ある街並みや建築物をどう描写して くれるか楽しみである。
改善希望をいくつか。。
・カメラ機能とは直接関係はないが、バッテリー充電はスマホやタブレットなどのように USB充電を可能とすべき。車での充電もできるし、サブバッテリーからも可能となり ACアダプタなども共用できる。 今の時代であるからこそ、ぜひ検討していただきたい。...
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(そら そら 2014年06月06日) from Amazon Review
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