戦略シミュ風のヘックスマップを採用していたり今までの恋愛シミュに比べてシステムが変わっているので慣れるのに時間が掛かるが慣れるとそれなりの面白さに気付きます。
クロスワードパズルを埋める快感に近いのかな。今までにない物をと工夫した努力は窺えます。が、問題点がいくつかあります。

・やらされている感が強い。このシステムだと単独攻略ではゲームとしての面白さは皆無ですので(目的のキャラのイベントをひたすら選択していれば確実にエンディングが見られるため)、
複数キャラを同時攻略するんですが3段階6種類ある関係性が2段階目に進むとイベントの重複が増え、あからさまに同時攻略が難しくなり、やりくりの面白さもあるものの、結局は
キャラごとのイベントが出現してくれなければプレーヤーは何も出来ない訳で、終盤のギリギリのタイミングで普通のイベントが唐突にフラグイベントに変わって条件をクリアしたり、
ゲーム的な面では完全にコントロールされていると言っていいですね。攻略に失敗してもベストエンディングを見ても何か釈然としません。
前述したように単独攻略ではひたすら目当てのキャラのイベントを選択するだけの作業ゲーになるので複数攻略がキモなんですが、その割に複数同時攻略ならではのイベントは数えるほどしかないですし。

・開発者が「ランダム性を排した」と言う割に会話イベント成功率の低さが気になる。女の子が気に入る話題を見つけても1度しか使えない訳で、会話イベント5回の選択では失敗が多くなる。
1度会話に失敗すると好感度が下がり、その話題には×が付くんですが好感度や進捗度によっても好みの話題が変わってくるためプレーヤーは「今朝に戻る」やロードの繰り返しと言う面倒な作業を強いられる事になります。

・主人公が気持ち悪い。「ぼ、僕」なやつなんかモテるはずがない。その癖、普通の話をしてる途中で女の子の身体をしつこく舐め回すようにジロジロ見たり(わざわざカメラが何度もパンする)、キャラ的によく分からない。... 続きを読む
(revive4563 2011年12月22日) from Amazon Review

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