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「北斗の拳」のファンが受け入れ難い要素が盛り沢山だ。 ・有料ダウンロードコンテンツ。 ・次回作の為にキャラクターの出し惜しみ。 ・省略されたストーリー。 ・バイオレンスなのに迫力が無い。 ・声優陣の総入れ替え。 ・無駄なアレンジ。 ・作り込みが無い。 ・手抜き。 制作者から「北斗の拳が好き」という想いが全く伝わって来ない。 恐らくコーエーは、北斗の拳を「金儲けの道具」としか考えていないのだろう。 それはビジネスとしては間違ってはいない。 だが、それでは消費者も「え?」と疑問を感じてしまう。 それがゲームの所々に表れてくる。 制作者の愛が無いから、ファンが大好きなシーンやセリフを平気でカットする。 制作者の愛が無いから、脇役までもカットする。 それらを余計な物だと勘違いしている。 かつての北斗の拳は糞ゲーばかりではあったが、制作者側からの「北斗愛」が伝わって来た。 糞ゲーでも妙な所にこだわって「北斗の拳ならでは」のものを作り上げ、それがファンを楽しませてくれる。 だから糞ゲーであろうとも、ネタとして楽しめた。 キャラゲーは制作者の作品に対する愛が有れば、例え糞ゲーでもファンは喜ぶものだ。 (操作性の悪さからストレスも溜まったけど) 一方、この北斗無双では「制作者の金儲けの臭い」しかしない。 如何にして「金を取ろうか」という事しか伝わって来ない。 そんな金臭いゲームなど、やりたくもない。 そもそもこのゲームには、課金してまでコンプリートする価値が見当たらない。 しかも他のゲームなら、普通にオマケモードとして付いている物ばかりだ。 よって「北斗無双」は、単体では未完成の糞ゲーという事になる。
(カナ 2010年05月31日) from Amazon Review
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