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ジブリっぽいと放送直後から言われていた作品ですが、 終わってみれば何がしたかったのかまるでわかない。
一体、この作品のターゲット年代はどこら辺だったのか、 何を伝えたかったのか……。 作画は女性受けする感じなのに、どう考えても女性が不快に 思うような設定を帯びているし。子供向けでは到底ない。 かといって大人も楽しめるような要素があるわけではない。 通して見るとどうも顧客の顔が見えてこない作品です。 監督の頭の中に浮かんだものに手を加えず、そのまま形にしちゃったよ ……みたいなそんな感じ。
こういうコンピュータに支配されて骨抜きになった世界って 設定のSF作品は珍しくないですが、ここまで設定を生かし切れず 中途半端という作品は逆にめずらしいのではないかと思える。
というか、ヤマカンさんはこれが受け入れられると本気で思ったのだろうか? これに監督生命かけるなんて失言しすぎ。逆に心配になってしまった。
まあ無鉄砲で天然なフリュネってキャラクターや 純粋無垢なネッサってキャラはそれなりに嫌いではなかったし、 9話くらいでフリュネを助けるために飛び出していくクレインは いかにも王道っぽくて少しだけ心奮わされた。 作画もよかったので☆2はつけておく。
(タマリンドウ 2011年06月24日) from Amazon Review
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