レンタルビデオ店で数多のゾンビ映画を漁って、観て、そして。あまりのダメさに泣いた事ありませんか?もし貴方にもこんな経験があるのなら『ゾンビ愛』が存在するという事です。大丈夫。このゲームにはそんなゾンビ愛がとても溢れています。 日本のとある企業のように前世代ゲーム機のごとく…顔や服が同じキャラがワラワラ出てくる『怠慢』は少なくとも見受けられず、しっかり個性的なお顔や様々な仕事着を着た(約20000パターンとか)ゾンビの群れが終始襲いかかってきます。 彼らの散り際も貴方の武器によって千差万別に決められ銃器による上腕部、左下肢欠損に始まりグレネードによる爆死、火炎弾(瓶)フライパン、チェーンソーとバラエティに富んだ治療方法を施されて還っていきます。 プレイヤーVSゾンビのミリタリーバランスを考えてかゾンビの中にも特殊な力をもつ数種のゾンビが混じり、生き残る事の難しさにスパイスを与えてるので程よい緊張感と臨場感のモチベーションを崩させません。4〜5場面で構成されるキャンペーンが初期購入時に5つありそれぞれキャンペーンの最後にフィナーレと呼ばれる脱出劇が設定されてます。ソコを生き残った時の達成感は映画さながらの満足感がありこのゲーム独特のものではないでしょうか。 オフ専の1人プレイは仲間CPUが投擲武器を投げません。でも大丈夫。貴方が主人公なのですから。貴方がポイポイ投げてボンボン進みB級映画にありがちな、とんちんかんな人達を助ければいいのです。 プレイするたびにウェポンの位置や順路が変わり飽きずに何度でもあの達成感を得に『このゲームに還ってゾンビを土に還し』に行く…昔のゲーセンで周回プレイしていたのと感覚的に少し似てますね。
(ぎょりんこ 2010年09月19日) from Amazon Review

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