圧倒される素晴らしさでしたので
ぜひ読んで頂きたいと思います。
なるべく詳細には触れないように書きます。

七巻までを読み、もしやバッドエンドかと思い
ハラハラしながらこの最終巻を読みました。

幼い頃から一貫して弥一は
「家族」という居場所が欲しかった。
「五葉」はその家族になれるのか。
そこまでの過程がとてつもない緊張感を伴って
スピーディーに流れていきます。

様々な伏線が見事に繋がり、
しかもそれら全てが愛に溢れています。
八木と弥一のやりとりには心を打たれ、
最後に見られる政の表情には
これまでにない爽快さと逞しさがあり、
心から「良かった!」と思える終末です。

オノ・ナツメさんの心理描写は
他作品でも凄い!と思っていましたが
さらい屋は群を抜いて素晴らしいです。
(yyti 2010年10月03日) from Amazon Review

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