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松野秋鳴先生がお亡くなりになって一年が過ぎました。 いちおう、 「青葉くんとウチュウ・ジン」(全3巻) 「えむえむっ!」(1〜10、8.5、9.5) には目を通しております。
登場人物の多くがアブノーマルな要素を持つこの作品ですが、萌え狙いというよりむしろギャグだなあと思って読んでいました。 いわゆるジャンプ黄金期の漫画をはじめとするパロディもちらほら見受けられます。 昔のジャンプにこういったギャグ漫画があった事を思い出し、この人も自分と同じ時代を生き、同じ時代の文化に触れて成長してきたのだなあと感慨深い気持ちになりました。
著者紹介やあとがきからの推測でしかありませんが、作者は人と接するのが苦手なようで、いろいろと鬱屈したものがある中で、半ば引きこもり状態での執筆環境だったのかもしれません。 ご本人も自身のそういった面を克服しようとしてはいたようですが、残念ながら志半ばでお亡くなりになるという結末となってしまいました。 某声優さんの自叙伝や紅白出場のお祝いのメッセージのネタなどは、意外にも心からの賞賛だったのかもしれないなあと考えています。
私情と推測が多く、作品の評価とずれたレビューで申し訳ございません。
(酉宮 2012年04月19日) from Amazon Review
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