前作、前々作は
良くも悪くも能力啓発ブームの旗頭みたいなもんでしたが
ゲームとしては、
そもそもゲームとしての、
「面白さ」というものは皆無でした。

誰でもできることを、
自分の中でいかに早くこなすか、
要は、
EASYなステージで、
タイムアタックを延々こなすだけのゲームでした。

実際それが脳のトレーニングになるかも眉唾で、
実際書くだけでかなりつまらないもんです。

で、鬼トレ。

これは、
自分にできることから、
できないことへの「壁」に
延々と挑戦するゲームです。

要は、
プレイヤーのレベルに合わせて難易度が上がるようになりましたw

やってることは脳トレとたいしてかわりませんが、
実際に「脳を活用」しなければクリアできません。
というか確実に「壁」が立ちはだかってきます。

トライアンドエラーはゲームの礎石かもしれませんが、
それ自体は「面白さ」の要素ではありません。

鬼トレの何が「面白い」と感じるかといえば、
一日一回しかできない、しかも5分という制限付きでの「壁」の「攻略」に
ガチの達成感があるからではないでしょうか。

さて、なぜ☆を一個減らしたかといえば、
単純に
教授の話をスキップできないからです。
早送りはできます。
でも教授のせいで正直テンポが悪くなります。
こうタッチペンで、
画面の外に払いのけたい。

キャラ自体は好きなんですけどw
(ニャンゾ 2012年07月30日) from Amazon Review

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