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成田さんの作品はバッカーノや他の物もたくさん読ませてもらっているので 今巻も登場人物たちが各所で織りなす展開はできているのですが 他の方のレビューにもあった通り話が進みません
問題点は目に見えています。 成田さんが登場人物を消せない事です。 構成も非常にうまい作家さんなのですが、前々から小説を読んでいて「登場人物をこんなに増やして大丈夫なのか?」という事を危惧していました。 実際、成田さんは既に普通の小説以上に登場しまくっているキャラクター達をすごくうまくまとめてくれていたのですが、やはり今巻では限界を感じざるを得ません。 以前バッカーノで一度登場人物を殺した際、あとがきでそういった書き方を嫌っていると書かれていましたが、やはり消さないとどうしようもないです。
デュラララも回収されてない伏線が多々あり、他の作品でも伏線がまだまだあります。 たぶん、このままだと登場人物が多すぎてどれもこれも中途半端に終わってしまうような気がします。
お涙ちょうだいの話をいれるにしても、キャラを行動不能にして作品から排除するにしても、何かしらの方法で登場人物を減らした方がいいです。
ストーリー自体は面白いと思うのですが、やはり展開が進まないという事で☆2にさせていただきます
(ジョニー 2012年09月14日) from Amazon Review
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