過去作は全てプレイ済み、カプ萌えなので乙女ゲームは常にデフォルト名&第三者視点で楽しんでいる者です。
そういった視点からのレビューになります。少々辛口長文ですのでご注意下さい。

久しぶりの新作となった本作ですが、原画家さんを始め制作スタッフが何名か変わり、良くも悪くもこれまでと若干毛色の変わった印象を受けました。

ゲーム全体としては、お祭りファンディスクにふさわしい楽しい作品でした。
メニューなどの細かなパーツも可愛らしく、システム面は快適です。
前作より遊びがいのあるボリューム、愛らしいチビキャラ、薄桜鬼らしさを残しつつも甘いシナリオ。本編を補うようなキャラの本音も聞けたりと、内容もそれなりに充実しています。
多少違和感はあるものの、私は作画自体はあまり気になりませんでした。

ここまで褒めていて評価を落とした最大の理由は、ヒロインの扱い方がこれまでと変わったように感じたからです。

首から上がぶつ切り状態のスチル(ルートによってかなり偏りが…)、シナリオの端々で感じる違和感(薄桜鬼本編をやり直していると、この時期にこんな発言する子だっけ?、そもそもこんな物言いする子だったっけ?と殊更違和感が強かったです…。平助ルートはいつも通りなのに土方ルートでは別人に感じたりしたので、ライターさんの関係かと思います)等、正直途中首を捻ってしまう事が多く、素直に楽しむことが出来ませんでした。
個人的には桜花恋語りのシステムは要らなかったです…。そういった事は薄桜鬼に望んでいませんでした…。

乙女ゲームの楽しみ方は人それぞれですし、メーカー側の意向なら仕方のない事かも知れませんが、私はもうこのメーカーの乙女ゲームはしたくないな、というのが今の正直な気持ちです。
楽しかったけれど、その分余計に残念でした。

ありがとう薄桜鬼、大好きでした。
(ハルイチ 2012年10月23日) from Amazon Review

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