この巻の見所は白竜、影竜との滅竜魔導士同士の対決。
ナツとスティング、お互いの意地がぶつかり合う場面でのナツの一言。
『笑われた仲間の為に戦う』
この台詞はおそらく32巻のグレイ、32、34巻のルーシィなどの為に言った台詞だと思うんですが、ナツが33巻で執った行動一つのせいで虚しく聞こえる。ナツ自身の台詞と過去の行動がチグハグでいま一つ心に響かないんですよね。もったいないです。
あと、もう一つの見所は個人的には大魔闘演武3日目が終わった後の一時の休みです。
FT他、青い天馬、蛇姫の鱗などのメンバーがプールでくつろぐシーン。
エルフマン、エバーグリーンが『でぇきてぇるぅ〜』と思わず言ってしまいそうになる会話が良かったかなと。
他にもこの巻では一夜がかなり活躍?するので一夜ファンの人にはいいかも知れません。(ちょっと嬉しかった)
ガジルファンの自分には、ガジルの退場があんな形だったのが残念でならなかったですが…(^^;
(Bちゃん 2012年11月17日) from Amazon Review

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