劇場版しか見ていないのですが、面白い映画だと思いました。
相棒が及川光博さんに変わっています。
警視庁占拠事件という大事件が発生してそこから過去の事件と現在の警察組織の抗争が合わさった複雑な背景を特命係が暴いてゆくストーリーです。
水谷豊さん演じる杉下右京と同じ目線で進んでいきます。
大きなアクションはなく推理を基調とした社会派ミステリーです。
警察内部の組織的な腐敗をテーマにした作品が多くつくられるので、警察が少し気の毒になります。
組織に身を置く者は共通して感じている事柄なのだと思います。
(街道を行く 2012年08月22日) from Amazon Review

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