今回も地上侵略に不向きなとても残念な性格のイカちゃん!! 子供たちのために
「安全な町づくり」とタスキをかけ、町の治安維持をする侵略者って…(笑)
相変わらず意味不明で、自分の事が良く分かってない!!

侵略者のはずが偽装工作員と化した(設定の)相沢一家を案じて涙を流し、栄子に
「海の使者が居候」とか、千鶴に「本物の侵略者だったら地上半分はそろそ…」と
鬼突っ込みを入れられても、一言も反論できないイカちゃんが可愛い!!(笑)

12巻までは唯一、出来もしない「目からビーム」が出ると恐れられたはずの渚ちゃん
からも舐められるようになってきて、遂には地上侵略のアドバイスまで受ける始末…
イカ娘、ダメすぎる!! どんどん侵略に不向きな「残念な人」になっております!!

そして台風で暴風雨の「大丈夫でゲソー? モゾモゾモゾ…」に、「何か来たー!!」は
大爆笑してしまいました!!(爆) あんな「物体X」みたいなイカちゃんは、渚ちゃんじゃ
なくても誰だって怖すぎます!!(失笑)

さらに渚ちゃんから「最近全然侵略する気がない」と突っ込まれているのに、
「こだわらないこだわらない」と、自分が何のために海から来たのかも失念している
イカ娘!! いくらなんでも天然すぎる!!(涙)

とどめは自己修復機能付きの、胡散臭いイカドレス!! 一体何の素材で出来て
いるのだろう? でもチャイナドレスのようなスリットスカートのイカ娘もラヴリーで
捨てがたかったのに、15分で直ってしまうとはちょっと残念(?)。

こんな調子で13巻まで来てもまったく失速せずに、ばく進する(してない?)イカ娘!!
これは文句なしに★5つ、いいえ、100個でしょう!!
(ぱっくん 2013年01月09日) from Amazon Review

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