この巻の流れとしては、
謎の少女出現→敵現れる→
少女の過去明らかになる→暴走→痛み分け→
家出→絆深まる→敵再び→敵倒す→新たな展開へ、
みたいな感じで進んでいきます。

それが良いのか悪いのかは別として、
宣伝文句通りの、ちょいエロ、ちょいグロ、など色々入っていて、
全体的に見て無難な感じで収まっていると思います。

一番気になったのは、強い呪いによって物が人の形をとる、
というのは100歩譲るとしても、
どうしてそれが通常人の持つ感性を持つに至ったのか、というところで、
そこはちょっと納得できなかった。
その点はおいおい明らかになっていくのか、それとも、
そこはアンタッチャブルなエリアなのか…。

それにしても、表紙が全ての巻において、パンチラ、というのは、
ちょっとどうにかならないのかなー。
それを、楽しみにしている人もいるかもしれないけど、
書店ではちょっと買いにくいよ。
(hyalukee 2011年10月11日) from Amazon Review

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