四部作について自分はあまり詳しくないのですが
初代PSOやPSU、ZERO、PSpoについては個別に設定資料集が出ているため
ゲームを軽く紹介する程度の掲載となっています
 
 
なので、この本の大部分はPSO2の設定資料、ということになるのですが・・・
 
 
PSO2自体はまだ発展途上なので、
今の段階で”設定資料集”と銘打ってを出すのはちょっと早いような気もします
(初露出・PSO2設定資料大量掲載 と帯にデカデカと書かれてました)

だからこそ”25th記念で歴代作品をまとめての本を出したい”というところに
乗っかった形になったのだとは思うのですが・・・

 
別の方も書いているとおり、今回掲載されている歴史年表は正史ではなく
改変される前提の書置きが添えてあります
更に、シナリオの内容的にはエピソード1の括りである「8章」までの掲載です
 
・・・・ここまでがEp1だという定義をこれで初めて知りました
(余談ですが、先日行われたシンパシーの会場にて「今後のシナリオが急展開、Ep2突入」
 みたいな発表がありまして、このときも「?」と首をかしげたくらいです)
 
開発の方々は此処で区切りしたいがために、
このタイミングでこれまでの資料をドカっと出したのでしょうが
ゲームでも置いてきぼり感がひどいのに、この本を読んでも尚それが色濃く残ります
・・・なんだろう、すごくスッキリしないです

重要用語集にしても、もっとページをとって
他にも載せるべき単語もあるよね・・・?、といった感じ
 
 
各NPCの紹介・設定は、本当に”ストーリーに絡んでくるキャラ”しか掲載がないため
マターでフィールドイベントに登場するNPCは載っているのに
それ以外は馴染みのあるNPCキャラであっても載っていません

例として、レダは掲載がありますがハンスは未掲載... 続きを読む
(Yuduki 2013年04月04日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
420人中、166人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。