他のレビューで「無双がどうの」「爽快感がどうの」とおっしゃっている方が大勢いますが、プレイした限りではアクションというよりはシュミレーションに近いような楽しみを感じました。

主人公のチートな強さや敵の圧倒的な物量に目を見張りますが、それに比べて弱すぎる味方。足は遅いし、耐久性はないし……共闘と言うよりはその護衛に近い。が、その彼らがいなければ血晶(敵召喚場)や門(障害物)は壊せないし、サポート用の御柱も立てられない。何も考えずがむしゃらにただ敵をバサバサ斬りゃいいってわけじゃない辺り(無論斬りますが)、戦略性を感じます。

いわば、主人公は戦闘要員で、兵士は工作要員。

進軍や誘導コマンドで兵を引き連れながら御柱を立てて彼らをサポート。時には彼らにもバトってもらいつつ、自らも無数に迫る敵をその異常な強さで排除し目的地までエスコート。兵たちが血晶を壊してくれたらこちらのもの。残敵掃討。そんなゲームです。
(竜好きな旅人 フィス 2012年10月11日) from Amazon Review

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