初代〜スイートのラストに比べると、いまひとつ盛り上がりに欠ける感があります。

「バッドエンドプリキュア」や、「最後の力を使うと…」等、過去の劇場版と似通った要素も、新鮮味がありませんでした。

最後の最後での奇跡が、せめてもの救いでした。

※以下、レビューの場では不適切かも知れません。
また、拙い文で申し訳無いです。

自分は、MHから観ています。

長く続くシリーズだからこそ、ファンや作り手それぞれのイメージがあり、それが噛み合わない事もあると思います。

実際、他作品で「こんなの違う」と、切り捨てたシリーズもあります。

次週からの「ドキドキプリキュア」で10年目、プリキュアを観て育った子達が近い将来、制作スタッフとして携わる時が来るでしょう。

彼、彼女らの作るプリキュアが、自分の求めるプリキュアと、かけ離れてる事だってありえます。

しかし、子供たちを一番に思ってくれるなら、それでも良いと思っています。
(もちろん、自分の様な成人男性にも楽しめれば、それに越した事はないのですが)

今後も、プリキュアが子供たちに愛される作品であることを願って止みません。

おかしいかも知れませんが、心を病んでしまった自分は、この作品観たさに生きてこられた様なものです。

ありがとう、プリキュアは命の恩人です。
(粉羽 拡伸 コナハ ヒロノブ 2013年01月27日) from Amazon Review

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