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アニメ化もされた人気ライトノベル・・・、ではあるが、この悲惨な文章は何だろう!? 情景もキャラの姿も、必要な描写をせず、設定を延々と地の文で垂れ流し、心理描写については「え?え?」という支離滅裂な飛び方(これに関しては私の感情移入能力が低いのかもしれないが)、文章における視点の固定など、どこ吹く風の無秩序さ。 これだけ文章が悲惨で読みにくいラノベに当たったのはしばらくぶりである。中島梓の「小説道場」を読んで来い!としか言いようが無い。文章に関しては。
ただ、物語の内容自体は面白い内容を盛り込んであるのだ。端的に言えば学園ファンタジーラノベで「エンジェル伝説」(八木教広)をやっているというもの。 正義感溢れるクソ真面目な主人公が、誤解に基づくドタバタとけったいなキャラたちの起こすあれやこれやで僕の日常ど〜なっちゃうの?というお話である。
キャラも、将来魔王になると予言された主人公を監視する監視員「ころね」のように、一々言動が楽しいキャラもいる。筆者の場合、ころねがいるから読み通せたようなものだ。ただ、主人公に魅力が無いのは・・・。
とにかくこの文章をなんとかしてくれないと、読みづらくて敵わない。キャラが出て来た時は一言二言でいいから具体的な容姿の形容(「小柄でお転婆そうな少女」とか「のっそりと大柄な男」とか)を。場面転換の時にはその場所の描写。校舎の中なのか、山の中なのか、よく分からない不思議空間なのか、を早めに入れる!(一応8巻目辺りでは文章が改善されて、一文読むごとに癇癪を起こさなくて済むようになってはいる。)
文章を読んでいると星一つ与えるのにすらむかっ腹が立つのですが、ころねがいるので星一つです。
(恒星 2010年12月20日) from Amazon Review
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