18巻から引き続き、爽子と風早のやり取りに心が暖かくなると同時に、あまりの初々しさに照れまくってしまいました。
あやねちゃんとケント、千鶴と龍たちも、それぞれに良い感じで良かった。

後半は、ピンが主役なのかッ!!…と思うくらい株を上げてきます。…ちょっと大袈裟か…(^_^;)>

自分よりも親の立場を優先して進路を決めてしまう爽子や、何になりたいか見いだせない千鶴、
こんなもんで良いんじゃないか…と、どこか真剣になれない あやねちゃん…などなど、
それぞれに問題定義(アドバイス?)をしていく辺りは、ピンも教師だったんだなぁ〜と感心しました。
ふざけている様でいて、しっかりと生徒を見ているからこそ言える言葉…

これまでも、絶妙なタイミングでフォローをしてくれていましたが、それが偶然の産物ではなくて
しっかりとした考えのもとでの発言だったんですね。

恋愛に関しては、素直に気持ちを表現出来るようになった爽子たちですが、
進学か就職か、地元に残るか出ていくか、本人の想いや親の想いなど、色んな要素が2人の関係をどう変えていくか、
少し不安になりつつも楽しみです。

あと、初期の頃のような貞子キャラ…また見たいですね。無理かな〜o(^_^)o
(mikachi 2013年06月25日) from Amazon Review

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