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発売当初から2年使っての感想です。
旅行に行くのに、地図や資料などのPDFを入れられ、ワープロ代わりにメモを取ることができる、というものを探しており、また外国語の辞書を持参せずに済む、という理由で、電子辞書というツールに目をつけ、さまざまなメーカーの商品と比べ、調べに調べぬいたすえに、疲れ果て、「液晶といえばシャープ」という単純な発想で、この商品を買いました。
実際、商品が来ると(現物を見ずネットで購入したので)、あまりのずっしり感に狼狽。 また大きく目立つので、街中や観光スポットでちんたら開いてたら、盗人どもに目をつけられそうです。
PDFを閲覧するアプリ(?)も500円でダウンロードしたのですが、開いて、画面がクリアになるまでが、2,3秒くらいかかって、あまりに遅く、しかも1枚1枚がいちいちそんな調子ですので、シャッシャッと手際よく見ることなど夢のまた夢(PDFだけじゃなく写真も同じく)。 とても「身軽」とはほど遠い、ということで主目的の「旅行に持参」というのは叶いませんでした。
それでも辞書としてバリバリ使い倒して元を取ってやる!と意をあらためましたが、ちょっといろいろ見てすぐ飽きました。 動画とかも入っており、それに未来を感じ、魅かれたのですが、子供用な浅いことしか紹介してくれず、大した驚きも知見も得られず。 辞書は家にある本の辞書に比べると、ぜんぜん語彙も少ないような気がしました。 百科事典も、オーソドックスなことは薄く載ってますが、本の百科事典の方がやっぱりぜんぜん内容が濃いし、マニアックなことも網羅してます。
ということで、ほとんど使っておらず、2年たって、この間、図書館に行くとき、うっかり思い出して、「図書館といえば電子辞書」とかっこつけて持っていったのはいいとして、カバンの中に本を数冊入れており、たぶんその圧で液晶が割れてしまいました(外側のガラスは丈夫ですし割れておらず、中の柔らかい部分の液晶が割れたのです)。
修理センターに聞くと、1万8千円と言うことでした。(買った値段より高く、当然オーダーしませんでした。)...
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(ニセ社長 2013年09月25日) from Amazon Review
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