サテライザー達が最期を覚悟したとき、彼女たちの前に現れた四人のパンドラ。
 
 サテライザー達が全力で畳みかけても傷一つ負わせることが出来なかったノヴァを文字通り瞬殺し、「人形式」まで一蹴した彼女たちを、アオイ=源吾は「レジェンドパンドラ」と呼ぶ。そしてアオイ=源吾はカズヤに衝撃の真実を伝え、その重みにカズヤは耐えられず、サテライザーにまできつく当たってしまう。
 
 一方、切り札を持ち出したアオイ=源吾はシュバリエから糾弾されるが、もはや彼にとってシュバリエなど眼中になかった。自身の目的を果たすために本格的に動き出した彼は、まず手始めに第12次ノヴァクラッシュを引き起こす原因となった、世雅重工の世雅敦子を傘下に加える。さらに世雅敦子は聖痕技術のエキスパートとしてある人物を呼び寄せて・・・

 異常な速さで20巻の大台に到達し、アニメ2期も放送が始まって新たなスタートを切ったフリージングですが、いきなりの衝撃展開です。とにかくこの巻にはこれからの物語で重要となってくるであろう要素がぎっしり詰まっており、新章の開幕としては文句なしのスタートダッシュだと思います。

 エリザベスとアーネット達との再会、シュバリエとアオイ=源吾の攻防、そしてカズヤにきつく当たられてしまった、今回完全にヨゴレのサテライザーさん・・・全てが必見です。
 ただ、欲を言えば、瞬く間にレジェンドに出番を持っていかれたヴァルキリーたちがあまりにも不憫なので、彼女たちにもっと活躍の場を与えてあげて欲しいですね。

 限定版には同人誌やシールが付いてますが、通常版だけでも十分に満足できる内容です。
(うきうき 2013年10月07日) from Amazon Review

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