「僕は友達が少ない」が大好きです。登場キャラクターがとても個性的で魅力的で、彼・彼女らの奇抜な言動にゲラゲラ笑っています。けど8巻くらいからのシリアスな展開も大好きなキャラクター達のことなので興味深く読んではいるのですが、その分、当初のゲラゲラ笑う、というのが少なくなってきて少々寂しさを感じていました。その分、☆は4個にさせて頂きます。でも、9巻になって徐々に夜空らしさが戻ってきて、次の巻が楽しみになってきました。一方、物語が佳境に入りつつあるのかな、という印象も持ちました。自分は「僕は友達は少ない」が大好きなので、もっともっと彼・彼女らのバタバタを読み続けたいです。例えば、ゆにばーすの短編のように、本筋とあまり関係のないお話でも面白かったら良いのじゃないかと思っています。携帯電話を持たせた時のように、夜空達が一般の人にとっては普通のことをするだけで、それだけでゲラゲラ笑ってしまう展開になると思うのですよね。親の片方が外国人のキャラクターもいるので海外に行かせるだけでも、どんなドタバタがあるのか想像してニヤニヤしてしまいます。とにかく、イベントを沢山発生させて、長く笑わせ続けて欲しいです。あ、それとあまり過激なエッチなシーンは、自分は男なので嫌いじゃないのですし、キャラクターを表現する上で重要な部分のものもあると思うのですけど、これだけ面白いお話なので、女性も共感?できる程度くらいが良いのじゃないかな、と思います。それと、自分はポケモンのピカチューとかと匹敵する位、小鳩ちゃんは特別に大好きなキャラクターで、もっと活躍せさても良いのじゃないかな、と思います。まぁ多分、極度の人見知りなので「もにょもにょ」してるだけだと思いますが、それが可愛らしいと思うのですよね。隣人部の主要メンバーは、それぞれ主役を張れるくらいの個性だと思いますし、残念な部員が増えても面白いと思います。これからも楽しく笑わせて下さい。楽しみにしています。
(がんぎょ 2013年10月21日) from Amazon Review

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