(ダウンロード版、PSP1000でのレビューです)

良かった点は
・戦艦の回頭にターンを消費しない
・シークレットで登場するパイロット付きユニットを倒すと、その僚機を捕獲できる
・ジェネレーションブレイク時のイベントもスキップできるようになった(一度クリアする必要あり)
・フリーズバグはなくなっている
・ダウンロード版だとロード時間が短い
・個性が一気に増えたマイキャラ(明らかに他作品から性格を持ってきたキャラも結構いる)

特に3番目と5番目、自分のGジェネのプレイスタイルは、ユニットをじっくり育ててから進めること(クリアよりもギャラリーを埋めることが優先)なので、同じステージを何度もプレイしてもストレスを感じさせない仕様はありがたかったです。

悪かった点はレビュアーの方も指摘しているようにストーリー。特にワールドから引き続き、新しい勢力が出てくると蚊帳の外に置かれるキャラが多くいる点です。
(例:「ダカールで演説を始めた直後にシャンブロが現れ、以後忘れ去られるクワトロ」「カットイン付きでまた大暴れするのかと思わせておいて、東方不敗&デビルガンダムとエンジェルハイロゥに出番を持っていかれるギンガナム」等)

ジェネレーションブレイクには批判が多いようですが、自分は「ネタ切れ防止の苦肉の策」と考えています。
自分だけのオリジナル部隊でガンダムの歴史に介入するのがGジェネの魅力ですが(自分もそれに惹かれました)、新作が出るたびにガンダム大地に立つをやらされては飽きるのではないかという危惧もあります。
同じ素材を飽きずに何度も味わえるようにするには、素材をダメにするという危険がありながらも強力なスパイスが必要だった。それがジェネレーションブレイクだったのでは。

ジェネレーションブレイクは次回作以降にも取り入れられるでしょう。だからこそ、それでいかにプレイヤーたちを納得させ、感動させる演出を作ってほしいです。まずは前述のハブられるキャラを無くすところから。... 続きを読む
(玄奘SANZO SANZO 2013年01月25日) from Amazon Review

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