ネタバレあります。
映像はとても綺麗で迫力があるが、完結作という事を考えると、期待した程ではなかったというのが正直な感想。

ヒーローの苦悩等、内面が描かれていたのは面白かったのですが、苦悩の原因がアベンジャーズでの地球外生命体との戦闘による心的外傷という事で、随所にアベンジャーズを引きずりすぎ感がつきまとっている気がしました。
あれはお祭り映画的な印象でいた為、本編の話にこんなに影響を及ぼすとは思っていませんでした。

心的外傷によって不安定になったトニーは不安を払拭する様に、アイアンマンを更に量産。
2で二体になった時もちょっとげんなりだったのだが、3は終盤沢山のアイアンマンが遠隔操作による無人での戦いを繰り広げたり、敵に奪われて悪用されたりと、とても主役マシーンとは思えない扱い。トニーと大佐専用じゃなかったんですね。
更に敵の攻撃が高熱だから仕方ないとしてもすぐ壊れたり切り裂かれたりと、鋼鉄のヒーロー感は皆無で防御力がまるで紙切れの様。
「壊れたら、別のアイアンマン着るから良いや。」みたいな感じが常にあり、何だかアイアンマンという存在自体がとても安っぽくなってしまっている様に感じました。

やっぱ主役が何体もいるのって、何だが特別感がなくなってテンション下がりますね。
ガンダム然り、スーパーサイヤ人然り。まるでアイアンマンのバーゲンセールだぜ。って感じです。

飛行機から落ちた人達を手を繋いで助けるシーンはヒーローっぽくかっこ良かったのですが、爆発した飛行機に残ってた人は助けてなかったり、結果的に生きてはいたけれどラストで、ヒロインのペッパーが火の海へ落ちて行く所を助けられなかったりと、人々を助けるヒーローという爽快感を感じるシーンが全体的に少なかった気がします。... 続きを読む
(tounyudaisuki 2013年09月22日) from Amazon Review

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