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最近の「信長の野望」シリーズはあまり知りませんが、国盗りの華である軍勢入り乱れての合戦“戦”なら「天翔記」、箱庭的な国造りの楽しさ“政”なら「烈風伝」、本作は勢力内外でのドロドロとした謀略“謀”がテーマとなっていますね。
国盗りというよりどちらかといえば、勢力内での立ち振舞いや地位確立がメインかな。
それはあたかも、リコ法が施行される以前のアメリカにおけるマフィアの世界の如く。
大名はビッグボス(ドン)で、大幹部である軍団長はカポ、城主はそれぞれのブロックを任されたボス、配下武将(メイドマン)や忍者(ヒットマン)を使って、上手く立ち回る。
幕府はいわばコミッション、朝廷は味方につけておくべき政府・警察機関かな。
国人衆や海賊衆、その他諸々の土着勢力は、マイノリティのギャングや密輸組織に置き換えられます。
仲間と共謀し、どこぞのボスの足を引っ張ったり消しにかかったり、不穏な動きを感づかれれば親分に呼び出され容赦なく消されたり…。
もっと不確定要素があれば、更に面白くなったでしょうね。
こういうマフィア的な遊び方の「信長の野望」も、悪くないですね。
(ルチアーノ 2013年08月06日) from Amazon Review
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