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今回は分冊やオメガはありません。なので余すところなく・・・といってもインタビューされた関係者はやや少なめ。 とはいっても本当に作品そしてバトルと音楽が13シリーズの最高峰で素晴らしいだけあって、本品も極上の出来。
本シリーズはシナリオが分からない駄作な上にDLCに逃げた作品という極端な評価を受ける時もありますが、 いったん立ち止まって振り返ってもらいたいと思います。 個人的には確かに岡潔の思想に近いものを感じられました。最後までプレイして良かった。
インタビューされていた阿部・北瀬・鳥山の三氏が、 ライトゲーマーやらコアゲーマーやら関係無く純粋に喜んでもらえる作品を創造したいと言っていたのが印象的でした。 また、私たちはすぐ課金の方向に頭が行ってしまいがちですが、それとは別に多様化しつつあるハードの可能性に挑戦したいとのこと。 FFとは何か、昔の面影は無いのか、などという問いもありますが、やはり私としては、 こういう変化し続ける姿勢こそが、FFの当初から変わらない、本質なのではないかと思います。
(ホプライ 2013年12月21日) from Amazon Review
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